３週間の教育実習生は、本日が最終日でした。
生徒たちとのふれあいを通して、「指導する」ということの難しさと、教師という仕事のやりがいの両方を体感することができたのではないかと思います。

余談ですが、実習生たちは毎日職員室で「本日も一日ありがとうございました。明日もよろしくお願いします。」と大きな声で挨拶をして帰って行きました。職員室に残っている先生たちは、毎日温かい拍手を返すのが日課のようになっていました。実習生の元気な挨拶を聞いて、初心に戻って頑張ろうという気持ちになった先生たちもいたようです。特別な言葉でなくても、人の心に届く挨拶ができること、社会に出てからもきっと役立つと思います。