デビュー(松田)
2月20日、21日に長野県にある富士見パノラマスキー場に行きました。そこで、知り合いのスキーの先生にスキーを習い、スキーデビューを果たしました。
私は長野県出身でありながら、今までスキーをしたことがありませんでした。スキーを習ったきっかけは、そのことを知らなかった友達に「春休み、スキーに行こう!」と誘われたことでした。いきなり友達と行って滑るのは危ないということで、マンツーマンで2日間、スキーを習いました。 ゲレンデに出て、まずは止まる練習をしました。スケートをやっていたこともあり、すぐに止まれるようになりました。すると、「じゃあ、リフトに乗ろうか」と言われ、10分もしないうちにリフトに乗り、坂を滑りました。実際にやりながら滑り方を教えるのがその先生のスタイルです。頭で理解するより、実際に何回も繰り返してやる方が習得が早いとおっしゃっていました。 その指導方法のもと何回も繰り返して滑り、2日間を終え、初めに比べたら滑れているという実感が持てるようになりました。また、恐怖心もなくなり、楽しく滑ることができるようになりました。 1日目はどしゃ降りの雨、2日目は快晴の中滑り、天候によって全然滑る感覚が違うことが分かりました。写真は私が滑ったコースの写真です。 この2日間のおかげで友達と楽しくスキーができそうです。忙しい中時間を作っていただいた先生に感謝の気持ちでいっぱいです。(松田) 2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生写真集(その5)2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生写真集(その4)2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生写真集(その3)2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生写真集(その2)2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生写真集(その1)愛される学校づくりフォーラムに参加して(寺坂)
先日開かれた、愛される学校作りフォーラムに参加させていただきました。フォーラムの内容や感想は、他のゼミ生が書いてくれると思うので、私は懇親会で神戸先生と石川先生と話をさせていただいた時に、胸を打たれた内容について書きたいと思います。
1期生の先輩方についての話をしていた時です。石川くんと、白井さんと3人で「1期生は、憧れです。追いつきたいなと思ってます」と話していると、「それじゃだめだ」と一刀両断を受けました(笑) 「後の人間は、先の人間を追い越さなきゃだめだ。それで、ようやく追いつくと言うんだ。追いついただけじゃ、まだまだだと」 挨拶の場で、2期生は狭間の世代なんて言って笑いを取りましたが、それじゃだめだと強く思いました。1期生を超えた2期生を、また3期生が超えていく。そうして、玉置ゼミは大きくなっていくのだと思います。 実際、大きなハードルには違いはありませんが、2期生10人と玉置先生、そして1期生の先輩の力を借りて頑張りたいと思います。 ちなみに、玉置先生は超えられないそうです(笑)(寺坂) 卒業論文について(江口)
私が、卒業論文のテーマにいじめを選んだきっかけは、なぜいじめによって自殺するのか疑問に思ったからです。東日本大震災によって多くの方が亡くなりました。震災についてのテレビを見てみても、生きる!という強い想いから瓦礫を掻き分けて避難された方もいます。しかし、生きたいと思っても津波で流され亡くなってしまった方もいます。いじめられて自殺する子どもたちに対して、なぜ生きることができるにも関わらず、自殺するという選択をしているのか、子どもたちの気持ちを知りたいと思ったため研究テーマにしました。
私が震災にここまで関心を持ったのは、高校生のときの新聞切り抜きコンクールへの応募かもしれません。私の学校では、授業の一環として新聞の切り抜きをしていました。私は、運良く学校で選んで頂き、応募すると佳作を頂きました。その時から命の大切さを改めて考えるようになりました。 最近、福島の原発が原因で避難してきた子どもがいじめられているというニュースを見ます。その際の男子中学生の言葉が印象的です。 「しんさいでいっぱい死んだからつらいけどぼくはいきるときめた。」 いじめは無くならないと言われていますが、私はいじめによって自殺することなく自分の命を大切にする子どもたちを育てていきたいです。いじめられている子どもが本当に辛い思いをしているということは、本を読んで少しずつ分かってきました。私が思っていた以上にいじめは悲惨でした。しかし周りが助けることで救われた子どももいました。すぐに変化に気づき、子どもたちの悲しむ顔を見ることのないよう教師になって頑張ります。 まずは、教採に合格できるよう頑張ります。 (江口) ※写真は2017年2月25日の小樽市内です。「教育と笑いの会」前夜祭の折に撮影しました(玉置) 捨てられる子の気持ち(菱川)
先日A.Iという2001年に上映された映画を見ました。
簡単にあらすじを説明させていただきます。 人工知能を持ったロボットのデイビットが人間の母の愛を普通の子供と同じように理解してしまったところから始まる悲劇の物語です。もう治らないと診断された本当の子供の代わりにやってきたデイビットに母のモニカは深い愛情を示して行きます。だが本当の子供に奇跡が起きて戻ってきてしまいます。デイビットはどんなに母のことを思っても本当の子供にはかなわず山に捨てられてしまいます。デイビットは人間じゃないから母に愛されない、人間になればモニカの本当の子供になれると信じてキノピオに出て来る存在もしないブルーフェアリーを求めて旅に出ます。 デイビットが愛を認知する人工知能であったために起きた悲劇の物語です。 自分はこの映画を見て、悲しい想いがすごく溢れ出てきました。親に捨てられた子供はどういう想いなのか。今一度考えるきっかけをくれた映画です。 是非子供達と将来関わって行くお仕事をなさっている方々に見ていただきたいと思った作品でした。(菱川) 偶然の再会(岩田)
春休みに入り、そろそろ卒論や勉強に本格的に取り組まなくてはと思いつつ、友達と遊んだり、いろいろな所へ出かけたり毎日忙しい日々を送っています。そして、それらの資金集めにアルバイト充の毎日でもあります。
さて先日アルバイト先の飲食店で高校時代の恩師に出会いました。その日はお店もとても忙しく、バタバタと慌ただしくしていたのですが、先生だと一瞬で分かりました。声をかけようかやめようか非常に悩みました。覚えてなかったらどうしよう、人違いだったらいやだなと変な心配ばかりしていました。しかし、思いきって「先生、岩田です。覚えていらっしゃいますか。」と小声で声をかけさせてもらいました。すると嬉しいことに「先生」と声をかけた時点で「なんだ、岩田じゃないか。アルバイトか、ご苦労様だな。」と逆に声をかけていただきました。予想外の先生からの言葉に正直とても驚きました。その先生はわたしの部活動の顧問の先生でしたが、1年間という短い期間しか受け持ってもらうことができず転任のため、その後お会いすることもありませんでした。覚えていないのが当然かなと思っていましたので、素直にすごく嬉しかったです。わたしもアルバイト中でしたので、会話としてはその程度でしたが、帰られる際に「頑張れよ。」と声をかけてもらいました。 忙しいアルバイトですが、その日一日とっても気分がよく気持ちのいいアルバイトになりました。この日の偶然の再会より、わたしが今回経験した出来事は教師のやりがいの一部なのかなと感じました。恩師の中でわたしがどのような印象で心に残っていたのかは分かりませんが、少なくとも自分のことを気にかけてくれていたことは確かであると思います。自分が教師になったときも、「先生!!」と声をかけてもらえる存在に、また「○○です」言われる前に「○○じゃん、元気か」と声をかけられるようなそんな人になりたいなと思えた日でした。(岩田) 教師力アップセミナー(山田洋一先生)に参加して(渡部、吉田、山下)
2月11日、大口中学校で行われた教師力アップセミナーに参加させていただきました。
講師の先生は山田洋一先生です。 今回のセミナーは最初から最後までとにかくたくさん話す場面がありました。さらに、今回は私たち学生も参加者の先生方と一緒にグループでの交流をさせていただくことができ、とても貴重な経験となりました。 今回は山下、吉田、渡部の3人の記事です。 私は初めてセミナーに参加させていただきました。 ワークの中で初めて関わる人に毎回自己紹介をするわけですが、そのとき「玉置ゼミ」と名乗ることが照れくさくもあり、それと同時に玉置ゼミ生として自覚しなければならないのだという気持ちになりました。 今回講演してくださった山田洋一先生はとても気さくな方でクスッと笑える冗談を交えた説明はとても分かりやすくて話術もさすがだと思いました。 内容の中で特に印象に残っていることが2つあります。1つは振り返りの大切さです。これまで自分が受けてきた授業や指導案を書いている中でどうしても展開に時間がかかりすぎて振り返りはぱぱっと済ませてしまうことが多かったのですがその振り返りにこそ学習の定着が図れると聞いて妙に納得しました。もう一つは縦糸と横糸の話です。教師と子どもをつなぐ縦糸、子ども同士をつなぐ横糸がしっかり張れていれば学級崩壊は起こらないということです。私は塾講師と家庭教師のアルバイトをしているのですが子どもたちと友達のようになってしまいがちなので教師になれたら4月から6月までの間にしっかりと学級のルールを決め、縦糸を張れるように心がけたいと思います。 現職の先生方と交流し、いろいろな興味深いお話を聞けて参加してよかったなと思いました。これからもたくさんのセミナーに参加して技や知識を得たいと思います。 (3期生 山下) 私は山田洋一先生の講演会で大きく2つのことを書かせていただきたい。 1つは「アクティブラーニングは簡単に生まれない」ということである。 私はアクティブな子供たちの姿を、これまで多くの小学校・中学校の見学で出会ってきた。互いに話を聞こうと体を前のめりにする姿、みんなが発言をしている人を見る姿などには他者を思いやる心が溢れていると今まで感じてきた。そんな状況を生み出すためには、学級経営・子供同士の関係性、先生と子供の関係が重要であるということを講演会で改めて感じさせられた。参加者同士は初対面であったが、ワークを重ねることによってコミュニケーションが生まれ、学ぶことへ向かっていく自分の姿を思い出すと、こんなことを先生になって行いたいと思うばかりだ。アクティブラーニングという言葉が先行し、その環境を整えることを忘れてはならない、またその環境なしで生まれないことを学ぶことができた。 もう一つは「目的を持ち、どのように働きかけていくか」ということである。 山田先生は「やりっぱなしではいけない」と話されていた。先生は私たちがワークをしている時、「この人はどうやって人と関わっているのか」「どんな良さが隠れているのか」というなど見られておられたり、Aのことを求めているが、Bをしなさいと指示をし、目的のAを隠しながら子供たちに遂行させたり、活動の後の一言をどう投げかけるかということを常に考えられているようだった。 先生のすべてを知っているわけではないが、私は山田先生のような人になりたい。 指示に目的を持たせ、評価するために子どもを観察し、価値を広め、互いを認め合える活動をすることは今の私にとって簡単なことではない。まずは、このことを意識しているだけでも私にとって大きいのではないかと思う。そして将来に必ず生かしたい。 ありがとうございました。 (2期生 吉田) 山田先生の講演の中ではとにかく周りの先生方との交流がたくさんありました。 その中で、「ほめられたことについてほめ返す」という活動がありました。この活動の中で「ほめてほしいところをほめてもらえる」と子どもたちが感じることの必要性についてお話しされていました。私は子どもたちをほめることは大切なことだと思っています。子どもたちをたくさんほめられる教師になりたいとも思います。しかし、山田先生のお話を聞いて子どもたちにとって「ほめてほしいところをほめられるか」ということも大切なのだと分かりました。そのためには、その子が何を頑張りたいと思っているのか、何を頑張っているのかということをしっかりとみて、理解しなければならないと思います。そのためには私自身子どもたちと会話をたくさんして子どもたちのことを知ろうとする姿勢を大切にしていきたいです。 また、今回のセミナーでは参加者の先生方と一緒に活動させていただき、先生方とたくさんお話をさせていただくことができました。 その中で、私の中の不安が少しなくなったように感じます。4月からのことを考えると緊張や不安なことがたくさんあります。しかし、今回のセミナーで先生方とお話をさせていただく中で今日のように職場の先生方に相談させていただいたりアドバイスをしていただいたりしながら頑張っていけたらいいなと思うことができました。 また、山田先生は「職場の先生方に愛される教師になりなさい」とおっしゃいました。謙虚に、素直に、学び続ける姿勢を忘れずに頑張っていきたいです。 山田先生、ありがとうございました。 (1期生 渡部) 1期ゼミ生旅行(20170221その5)最終14時53分、しなの号で名古屋へ。車内でこの二日間、そしてゼミ生との出会いからの日々を思い出す。今度彼らに会うのは卒業式。寂しさを感じつつ、この歳になってこんなに幸せな気分にさせてくれたゼミ生に感謝。 卒業式の確認を簡単にして、17時10分名古屋駅ホームで解散。(三楽の仕事日記) 1期ゼミ生旅行(20170221その4)教育学部の学生らしく、どの展示にも興味津々。会話も高尚で、修学旅行の引率とはまったく違う気分(笑)。(三楽の仕事日記より) 1期ゼミ生旅行(20170221その3)1期ゼミ生旅行(20170221その2)1期ゼミ生旅行(20170221その1)入ったお店がお土産屋。いや良く見ると「蕎麦打ち体験」ができるお店。さすが、さすがの実行委員。予想もしなかった展開。準備をしていると大澤さん登場。いつも以上の笑顔。これでようやく1期ゼミ生揃い踏み。ああ嬉しい。 「蕎麦打ち体験」は僕は写真係。というのは、右手に力が入らない状態ではとても出来そうにないからだ。笑いと自慢げな声が絶えない1時間ほどの体験。同じ空間にいられる喜びは格別。大澤さんも同じ気持ちのはず。(三楽の仕事日記より) 1期ゼミ生旅行(20170220その9)1期ゼミ生旅行(20170220その8)おかげさまで美ヶ原温泉で降りる指示があって、ホテルニューことぶきに到着。忘れていた出し物内容を急いで考える。(三楽の仕事日記より) 1期ゼミ生旅行(20170220その7)1期ゼミ生旅行(20170220その6) |
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