[6.8] 校長先生の思いを受けて![]() ![]() また、剣道部のある男子生徒は、毎日提出する稽古日誌に、心に残った言葉として、この「証」を書きました。 きっと、たくさんの生徒が、校長先生のメッセージを心の真ん中で受けとめ、自分自身やチームにとっての「証」とは何なのかを考え、実行しようとしていることと思います。 今日、6月8日(月)から部活動が再開します。部活動の仲間やスポンサーの先生方と過ごす時間の一瞬一瞬を大切にして、充実した活動をしてほしいと思います。 [6.8] 校長先生から部活動生徒へのメッセージ![]() ![]() 【校長先生のメッセージ】 皆さんは今、教室のテレビ越しに私の姿を見ていると思いますが、この後、とても大切な話をしますので、しっかり聞いてください。 本来であれば、皆さんの顔を直接見ながら、その表情や眼差し、顔の動き、そして息づかいまでも感じながら一言一言、丁寧に話したいところですが、こうしてカメラ越しにしか、伝えることができない現状を大変残念で心苦しく思います。 皆さんも報道等ですでに承知かと思いますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、東京オリンピックが延期となり、インターハイや夏の甲子園、さらには、よさこいなどの各種スポーツ大会や文化的な発表会が相次いで中止となっています。 こうした中、過日、全国中体連、全道中体連、管内中体連、そして恵庭市中体連の方から正式に今年度の夏季大会の開催を中止する旨、連絡を受けました。 また、管内中文連の方からも音楽発表会器楽部門や歌唱部門、そして生活体験・英語暗唱発表会の開催を中止する旨、連絡を受けたところです。 大会を主催する関係者の方々は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況などを鑑みながら、長期間にわたって検討がなされたということであり、まさに断腸の思いでの決断であったと受け止めています。一方、これまでそうした試合や発表の場を夢見て、日々練習に励んできた皆さんの気持ちを想像すると、世界的な世の中の動きとはいえ、悲しく、残念でなりません。 そして皆さん同様、これまで指導に携わってくれたスポンサーの先生方もやるせない思いで一杯です。 全国の多くの学生や大人が目標にしていたものを失い、深い悲しみと失意のどん底にいる方々も少なくないでしょう。 しかし、そうした中にあっても、私たちは立ち止まるわけにはいかない。このことをしっかり受け止めつつ、前を向いて次のステージに進んていかなくてはならない。ぽっかりと空いた心の穴を時間をかけなっがら、少しずつ埋めていかなくてはならないと思っています。 特に、今年度が中学校生活最後となる3年生にとっては、今回の事態によるショックは大きなものだと思いますし、生涯忘れることができない出来事になるかもしれません。 しかし、あえて言うなら、それでも自分の人生の歩みを止めることなく、一歩一歩着実に進めていかなくてはならないと考えています。 今日は、そうした状況に置かれている皆さん、特に3年生の皆さんにゆっくりと時間をかけて考えてほしいと思うことが一つありますので、この後、もう少しだけお話をします。 それは、皆さんが部活動に取り組んできた、あるいは取り組んでいる「証」はなにか。ということです。 「証」とは、証明の証と書きますが、物事の意味や真の価値を表し、よく「生きる証」などと使われます。 試合に勝つことや優秀な成績を収めることは、組織の大きな目標になりますし、それ自体とても価値のあることだと思います。 中学校の部活動に取り組む皆さんのほかにも、世界中のアスリートや芸術家もこうしたことをめざして、日々の鍛錬や血のにじむような努力を重ねています。 しかし、勝ち負けや成果に加えて、それ以外にも皆さんは、中学校の部活動を通して、多くのことを学び、得てきたはずです。 それは、ひょっとすると一人一人みんな違うのかもしれません。例えば、仲間との絆や、スポンサーの先生との信頼関係、忍耐力や集中力、さらにはこれまでそれぞれの部が、目標を一つに掲げ、一丸となって取り組んできたその過程など、部活動でしか身に付けることができない貴重なものを皆さんは学び、獲得してきたと思います。 皆さんが部活動に取り組んできた「証」は一体何なのか、ぜひとも、そのことについてじっくり考え、追究してほしいと思いますし、そのことは必ず、次のステージに移行していく糸口になるものと確信しているところです。 今日はこの後、また、今週にかけて、それぞれ部単位でのミーティングも行われることになっています。スポンサーの先生からの今後に向けた大事な話があると思いますので、よく話を聞いてください。 生徒会あいさつ運動![]() ![]() 今週には第一回の生徒会委員会が行われ、できる日常の活動を考えながら、取り組んでいきます。 クラスの代表としての自覚と責任をもち、委員会活動を頑張りましょう! [6.1] 学校再開!! -2![]() ![]() 休校中に、「休校明け、子ども達が来たときに何か少しでも力になれるものが描けたら」という思いで、2年部の先生方を描いてくれたものです。 この作品には、幕末風のデザインをもとに、『2年生、行くぜよ!!』という願いが込められています。 朝、登校してきた子ども達からは、2年生廊下の掲示板にある作品を見つけ、「すげ〜!!」など、どよめきと歓声が聞こえてきました。 この素晴らしい作品にもパワーをもらいながら、学年として一歩ずつレベルUPしていけたらと思います。 [6.1] 学校再開!!![]() ![]() ![]() ![]() 1時間目は、現時点での今後の予定を確認したり、休校中の課題を回収したりしました。 2〜4時間目は、教科の授業を行い、子ども達が授業に向かう姿を見ることができ、うれしく思いました。 その後、久しぶりの給食では、みんなもりもりと食べる姿を見ることができ、改めて給食の力の大きさを感じました。 なかなか見通しをもつことが難しい状況なので、まずは一日一日を大切に過ごしていけたらと思います。 [5.28] 2年生連絡・相談日-2![]() ![]() ![]() ![]() 子ども達は、ソーシャル・ディスタンスに気をつけながら、体育館で友達と談笑する場面もあり、子ども達のうれしそうな笑顔と声に大きな力をもらいました。 6月1日、来週の月曜日から学校を再開する予定ですので、子ども達が元気に学校に通ってくることを楽しみにしています。 明日は1年生の「連絡・相談日」です。クラスごとの登校時刻の5分前には、手洗いを済ませ、体育館の座席に着席できるよう、時間に余裕をもって登校してください!! [5.28] 2年生連絡・相談日-1![]() ![]() ![]() ![]() 午前中は1組から4組までの時間差登校でした。 「何人くらい来てくれるかなぁ」と期待と心配が混ざっていましたが、各クラスたくさんの人が登校してくれました。 健康状況や課題の進行状況の確認、6月1日(月)以降のことについて大切な連絡をしています。 午後からは5組から7組までの時間差登校です。 交通安全に気をつけて登校してください!! [5.27] 3年生連絡・相談日![]() ![]() 時間差を設け、クラスごとに体育館に登校し、健康観察や学校が再開できたときの連絡などをしました。 体育館に向かうまでの職員室前廊下では、子ども達の登校を喜ぶ声が職員室まで聞こえてきて、とてもうれしい気持ちになりました。 3年生は、「第1回進路希望調査」の提出があったこともあるかもしれませんが、来週予定している学校再開時の大切な連絡も多く、各クラスほぼ全員が登校しました。 明日は2年生の連絡・相談日です。 各クラスの登校開始時刻ちょうどに体育館で着席していられるよう、手洗いなどの時間も考え、余裕をもって登校してください。 [5.21] 2年生登校 -2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「必要な学習道具は、4月の休校前にすべて持ち帰っていたけど、担任の先生に会いたくて来ました!!」という生徒もいて、とてもうれしい気持ちになりました。 学年の教員団としても、玄関や廊下で子ども達とあいさつを交わしたり、「元気かい?」などと声をかけられたりと、大切な時間となりました。 5月22日(金)は、1年生の登校日です!! [5.21] 2年生登校 -1![]() ![]() ![]() ![]() 午前中は1組から4組までの生徒がクラスごと時間差を設け、登校しました。 子ども達は、家庭学習に必要な学習用具を教室から持ち帰ったり、図書室に寄ったりして下校しました。 昨日の3年生同様、短い時間ではありましたが、あいさつや健康状況の確認などを通して、学校に子ども達の声が聞こえ、安心した気持ちとうれしい気持ちがしました。 午後からは、5組から7組までの生徒が登校します!! [5.20] 3年生登校!!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本日、5月20日(水)は3年生の登校日でした。 〇家庭学習に必要な教室においてある教材などの持ち帰り 〇学校図書館の開館による図書の貸し出しと返却 以上の2点が可能です。 クラスごと時間差を設けての登校ですが、3年生トータルで学年の半数近い子ども達が学校に来ました。 久しぶりに学級や学年の仲間、先生方に会うことができ、短い時間でしたが、子ども達はとてもよい顔をしていました。 明日は、2年生の登校日です!!
|
|