【6.24】学校図書館のあじさい

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 最近、換気のために開放している窓から入る風に、湿り気を感じるようになりました。恵庭にも夏が訪れているようです。
 学校図書館のカウンター奥の壁面装飾が、藤の花から「あじさい」へと変わりました。図書委員の皆さんと図書館司書の本川さんが作ってくれたものです。
 現在、学校図書館の利用も学年ごとの制限があるため、以前のような賑わいも減っています。それでも図書館を訪れた生徒が気持ちよく過ごせる工夫を、本川さんは考えてくれています。
 本を借りるときは、ちょっと顔を上げて、図書館の風景を楽しんでください。

[6.21] 恵明ファーム【科学郷土研究部】

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ここ数年、科学郷土研究部では、新校舎ができる前に「自愛の森」として、親しまれていたスペースの一部を活用し、恵明ファームとして作物を育てています。

今年度も、きゅうり、ズッキーニ、さやいんげん、さやえんどう、とうもろこし(ポップコーン用)など、たくさんの種類の作物を大事に育てています。

子ども達の愛情たっぷりに育てられている作物が大きく豊かに育つことを願っています。

[6.18] 部活動結成集会

本日の放課後、「部活動結成集会」がありました。

例年は、部活動加入生徒全員を体育館に集め、部活動の約束や心得などを部活動担当の先生から話し、その後、各部活動のミーティング教室にわかれ、部活動ごとにミーティングをし、その後、練習という流れでした。

今年度は、新型コロナウイルスの影響もあり、全体で体育館に集まることはせず、部活動ごとに教室に集まり、部活動担当の先生から校内放送で話がありました。

その後、部活動ごとにミーティングを行いました。

改めて今日で1年生も正式入部です。

ミーティング後の各部の練習の様子もいつも以上に気合いが入っているように感じました。

3学年合わせた部員全員で、よりよい活動をしていってほしいと思います。

[6.18] 素敵なおこない-2

6月17日(水)の放課後、ある小学生のお母さんから学校に電話がありました。

「昨日の午後4時頃、娘が恵明中学校の近くで自転車に乗っているときに転んでしまったところ、中学生がばんそうこうなどを持ってきてくれたようで、お礼を伝えたくて…」とのことでした。

先日、道に迷っているお年寄りを助けた9組の小田くんに続き、人としてとても素敵な行動だと思います。

自転車で転んでしまった小学生を助けたのは、女子バスケットボール部3年の新岡さんと山脇さんであることがわかりました。


【2人に聞いた小学生を助けたときの状況】
部活のトレーニングで校舎の周りをランニングしていたとき、教頭住宅の近くの道路で小学校中学年くらいの女の子が自転車に乗っていたところ、転倒しました。

2人は、すぐに女の子に「大丈夫?」と駆け寄りました。手から血が出ていたため、近くの住宅で庭作業をしていたおじいちゃんに「ティッシュを貸してください!!」とお願いしました。女の子が転んだことを知っていたおじいちゃんが、自宅からティッシュとばんそうこうを持ってきてくれました。

2人が応急処置をして、女の子は習い事に向かいました。

困っている人を見かけ、すぐに行動した新岡さんと山脇さん。とても素晴らしいですし、「さすが3年生だな」と心から思います。

助けてもらった小学生もケガは痛かったと思いますが、優しい中学生に助けてもらい、とてもうれしかったのではないかと思います。





[6.9] 吹奏楽部 1年生歓迎青空ミニコンサート

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昨日、6月9日(火)の放課後16:00頃から、吹奏楽部による「1年生歓迎ミニコンサート」が行われました。

例年は、校舎内の多目的ホールで行っていましたが、今回は、新型コロナウイルスの影響で、1年生玄関前のスペースで行いました。

観客には、1年生だけでなく、応援に来た美術部の生徒や、ランニング途中のソフトボール部の生徒など2・3年生、そして何人もの先生方がいました。

はじめに、杉山部長が、「急なお誘いにも関わらず、こんなにたくさんの人が来てくれて…」と感謝の言葉と、今日の演奏に込める思いを伝えました。

その後、『official髭男dismメドレー』が演奏され、野外コンサートのような雰囲気で、とても素敵な時間でした。

本当の歓迎コンサートは、6月15日(月)に予定されているそうなので、お楽しみに!!

[6.9] 素敵なおこない

6月5日(金)に、シニアハウス黄金さんから学校に電話がありました。

恵明中学校の生徒の素敵なおこないに対してのお礼の電話でした。
その内容は、シニアハウス黄金さんのホームページにも載っているので、紹介します。


【シニアハウス黄金のホームページより】

[ありがとうの花]
2020年6月5日

今日はとても気持ちの良い少年のお話をさせてください。

それは、今朝のことです。買い物に出かけた入居者様のお一人が、曲道を間違えてしまい、近くで戸惑っていたということがありました。

そこへ通りかかった恵明中学校の2年生の男の子がその入居者様へ声をかけてくれ、
シニアハウスまで一緒についてきてくれました。

その男の子は、「お母さんに『困っている人がいたら、助けてあげて』と言われていたから、その通りにしただけです。」と話して、颯爽と学校へ向かっていきました。

なんと気持ちの良い少年でしょうか!!!!

困っている人に声をかけることさえ勇気がいると思います。
断られたらどうしよう、本当は困っていないかもしれない、いろんな思いがあって
それでも声をかけてくれた、この男の子に拍手を心から送りたいと思います。

本当にありがとうございました!

※上記の文章は、シニアハウス黄金さんのホームページの、『イベント』というタグから見ることができます。


後ほど、この男子生徒は、2年9組の小田龍之介くんであることがわかりました。
このとても素晴らしい出来事に、学校中が元気をもらえました。

小田くん、ありがとう!!

[6.8] 校長先生の思いを受けて

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 上の写真は、6月1日(月)の放課後、部活動ごとの一斉ミーティング時の校長先生の話を聞いた後、金工室で今後のことなどを話し合っていたソフトボール部の生徒が黒板に書いたものです。

 また、剣道部のある男子生徒は、毎日提出する稽古日誌に、心に残った言葉として、この「証」を書きました。

 きっと、たくさんの生徒が、校長先生のメッセージを心の真ん中で受けとめ、自分自身やチームにとっての「証」とは何なのかを考え、実行しようとしていることと思います。

 今日、6月8日(月)から部活動が再開します。部活動の仲間やスポンサーの先生方と過ごす時間の一瞬一瞬を大切にして、充実した活動をしてほしいと思います。








[6.8] 校長先生から部活動生徒へのメッセージ

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 6月1日(月)の放課後、部活動ごとに一斉ミーティングを行った際、最初に校長先生から、テレビ放送ですべての部活動生徒に向けてのメッセージがありました。上の写真は、そのメッセージの途中で校長先生が子ども達に示したメッセージボードです。


【校長先生のメッセージ】

 皆さんは今、教室のテレビ越しに私の姿を見ていると思いますが、この後、とても大切な話をしますので、しっかり聞いてください。

 本来であれば、皆さんの顔を直接見ながら、その表情や眼差し、顔の動き、そして息づかいまでも感じながら一言一言、丁寧に話したいところですが、こうしてカメラ越しにしか、伝えることができない現状を大変残念で心苦しく思います。

 皆さんも報道等ですでに承知かと思いますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、東京オリンピックが延期となり、インターハイや夏の甲子園、さらには、よさこいなどの各種スポーツ大会や文化的な発表会が相次いで中止となっています。

こうした中、過日、全国中体連、全道中体連、管内中体連、そして恵庭市中体連の方から正式に今年度の夏季大会の開催を中止する旨、連絡を受けました。

 また、管内中文連の方からも音楽発表会器楽部門や歌唱部門、そして生活体験・英語暗唱発表会の開催を中止する旨、連絡を受けたところです。

 大会を主催する関係者の方々は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況などを鑑みながら、長期間にわたって検討がなされたということであり、まさに断腸の思いでの決断であったと受け止めています。一方、これまでそうした試合や発表の場を夢見て、日々練習に励んできた皆さんの気持ちを想像すると、世界的な世の中の動きとはいえ、悲しく、残念でなりません。
 そして皆さん同様、これまで指導に携わってくれたスポンサーの先生方もやるせない思いで一杯です。

 全国の多くの学生や大人が目標にしていたものを失い、深い悲しみと失意のどん底にいる方々も少なくないでしょう。

 しかし、そうした中にあっても、私たちは立ち止まるわけにはいかない。このことをしっかり受け止めつつ、前を向いて次のステージに進んていかなくてはならない。ぽっかりと空いた心の穴を時間をかけなっがら、少しずつ埋めていかなくてはならないと思っています。

 特に、今年度が中学校生活最後となる3年生にとっては、今回の事態によるショックは大きなものだと思いますし、生涯忘れることができない出来事になるかもしれません。
 しかし、あえて言うなら、それでも自分の人生の歩みを止めることなく、一歩一歩着実に進めていかなくてはならないと考えています。

 今日は、そうした状況に置かれている皆さん、特に3年生の皆さんにゆっくりと時間をかけて考えてほしいと思うことが一つありますので、この後、もう少しだけお話をします。

 それは、皆さんが部活動に取り組んできた、あるいは取り組んでいる「証」はなにか。ということです。
 「証」とは、証明の証と書きますが、物事の意味や真の価値を表し、よく「生きる証」などと使われます。
 試合に勝つことや優秀な成績を収めることは、組織の大きな目標になりますし、それ自体とても価値のあることだと思います。

 中学校の部活動に取り組む皆さんのほかにも、世界中のアスリートや芸術家もこうしたことをめざして、日々の鍛錬や血のにじむような努力を重ねています。
 しかし、勝ち負けや成果に加えて、それ以外にも皆さんは、中学校の部活動を通して、多くのことを学び、得てきたはずです。

 それは、ひょっとすると一人一人みんな違うのかもしれません。例えば、仲間との絆や、スポンサーの先生との信頼関係、忍耐力や集中力、さらにはこれまでそれぞれの部が、目標を一つに掲げ、一丸となって取り組んできたその過程など、部活動でしか身に付けることができない貴重なものを皆さんは学び、獲得してきたと思います。

 皆さんが部活動に取り組んできた「証」は一体何なのか、ぜひとも、そのことについてじっくり考え、追究してほしいと思いますし、そのことは必ず、次のステージに移行していく糸口になるものと確信しているところです。

 今日はこの後、また、今週にかけて、それぞれ部単位でのミーティングも行われることになっています。スポンサーの先生からの今後に向けた大事な話があると思いますので、よく話を聞いてください。


生徒会あいさつ運動

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生徒会評議員による、あいさつ運動が始まりました!お互いに距離をとり、場所も工夫しながら取り組んでいます。
今週には第一回の生徒会委員会が行われ、できる日常の活動を考えながら、取り組んでいきます。
クラスの代表としての自覚と責任をもち、委員会活動を頑張りましょう!

[6.1] 学校再開!! -2

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上の写真は、2年生副担任で美術科担当の湯浅先生の作品です。

休校中に、「休校明け、子ども達が来たときに何か少しでも力になれるものが描けたら」という思いで、2年部の先生方を描いてくれたものです。

この作品には、幕末風のデザインをもとに、『2年生、行くぜよ!!』という願いが込められています。

朝、登校してきた子ども達からは、2年生廊下の掲示板にある作品を見つけ、「すげ〜!!」など、どよめきと歓声が聞こえてきました。

この素晴らしい作品にもパワーをもらいながら、学年として一歩ずつレベルUPしていけたらと思います。

[6.1] 学校再開!!

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およそ1ヵ月半の休校を経て、今日から学校が再開しました。

1時間目は、現時点での今後の予定を確認したり、休校中の課題を回収したりしました。

2〜4時間目は、教科の授業を行い、子ども達が授業に向かう姿を見ることができ、うれしく思いました。

その後、久しぶりの給食では、みんなもりもりと食べる姿を見ることができ、改めて給食の力の大きさを感じました。

なかなか見通しをもつことが難しい状況なので、まずは一日一日を大切に過ごしていけたらと思います。


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