いよいよ厳島神社へ。

短い船旅を楽しみました。すぐに宮島に到着しました。

予定より早くバスが宮地口に到着しました。キラキラの波の中、みんなの乗る船が向かってきます。

少し急いで用意をして、宿舎ともお別れです。一路、宮島に向かいます。

おはようございます。
夕べは、みんなとのお泊まりが嬉しくて賑やかだったのですが、思ったより早くみんなの寝息が聞こえてきました。
朝の起床の声かけでまでぐっすり。
あわただしく朝の用意をして、ゆっくり朝ごはんです。

クラスミーティングを終えて、布団の用意。もうすぐ消灯です。あしたも楽しい1日になるよう、早めにねましょう。

食事、お風呂を済ませて、クラスミーティングが始まりました。6年間を振り返って、今の気持ちを伝え合うチャンスです。「人と比べてばかりで素直になれなかった」「1人になるんじゃないかなと不安で、間違った出し方をしてしまってた」など、6年生の今だから気づけたこと、知ってほしいことを伝え合いました。

たくさん歩いてお腹ぺこぺこ。少し早めに夕食です。マナーを守って落ち着いて食べています。

平和公園から歩いて、宿舎に到着しました。全員元気です。簡単な入所式をして、すぐに部屋に入りました。

平和資料館の見学は、時間が少し短かったかもしれませんが、一つ一つの遺品を丁寧に見ながら、たった一つの原爆が命も人生も奪っていったことを学びました。
今から宿舎に向かいます。

天美小のみんなからあずかった平和の折り鶴と、一人一人の誓いを込めた鶴を捧げました。

原爆供養塔の前で、慰霊祭を行いました。厳かな雰囲気です。

お話を聞かせていただいて、ありがとうございました。

被爆された当時の様子や、その後の生き方をお聞きして、平和のバトンをしっかりと受け止めましょう。天美小に帰って、みんなに平和を伝えていく決意を返しました。

　
　　
聞き取りが始まりました。
学校でも戦争の恐ろしさを学びましたが、この被爆地で直接お聞きすると、気持ちが引き締まります。
　

原爆供養塔。あとでみんなで慰霊祭を行います。　
平和の鐘の音が平和公園に響いています。

原爆死没者慰霊碑を背景に班で写真撮影。
供養塔の前で祈りを捧げます。

みんながすばやく行動してくれたので、予定を変更して、碑めぐりを始めました。

「朝、早かったからお腹すいた」　いつもより早めの昼食です。木陰で静かに味わってからだを休めます。

4年生の障がい理解学習の授業で、視覚障がいの講師の方をお招きして聞き取り学習をおこないました。。聞き取り学習の前にアイマスク体験をし、視覚障がいについて学習をしました。子どもたちは、真剣です。
点字を覚えるきっかけとなったのが、「小説を読みたいと思った」ことや、心配事は「自然災害が起きたとき」など、たくさんの子どもたちからの質問に答えていただきました。同行援助をして下さった方からは、「町にある点字ブロックに障害物を置かないで」と大切なメッセージをいただきました。
きっと、子どもたちは今日の学習を通して、みんなが支え合い、誰もが安心して暮らしていける町づくりや学校づくりの大切さを感じてくれたと思います。
講師の方から「今日は，本当に私も良い出会いが出来ました」と嬉しいお言葉をいただきました。
最後に…
「僕はカーデザイナーになりたいと思っています。なので、視覚障がいの方でも安心して運転できる車を将来作りたいと思います。」
子どもたちの素敵な学びです。