【3.19】学校のようす昨日、1年生は、学年集会で北海道医療大学心理科学部長としてご活躍されている冨家氏の講話を受けました。講義型ではなく参加型の約40分間でした。生徒とのキャッチボールを通して、生徒の心の中にある考えをさりげなく探っていくという内容でした。冨家氏の質問に対して、たとえ少数派であっても自分の考えに基づいて素直に挙手している生徒が何人もいました。また、突然質問されても自分の思いを素直に表現できている生徒もいました。更には、それを否定することなく受け入れる雰囲気が全体にありました。あっという間に時間が過ぎた印象でした。 2年生の社会科では、「恵庭の新しい観光、ゆるキャラ」をテーマにポスターセッション方式で意見交流を行っていました。教科等横断的なふるさと教育の実践です。生徒は、自分で考えた内容が相手に伝わるように努めていました。聴き手側も積極的に質問する姿がありました。授業の様子を参観していただいた冨家氏からは、「否定的な発言が一つもなく、スムーズな進行ができることに感心しました。コミュケーション力もあると思います。これからますます磨きをかけてください」とのお話をいただきました。 |
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