2021年1月30日仕事日記

画像1
 早々に宮野さんから昨日の卒業論文発表会の振り返り記事が届く。指示をすると、どのようなことも即応の宮野さん。素晴らしい。

 10時に斎藤さんとお会いして5期ゼミ生へのプレゼントをいただく。いただいたのは恒例の多賀一郎先生のDVD。久しぶりの対面で近況報告。卒論発表での5期ゼミ生の姿から、成長ぶりを認めていただけたのは指導者としてとても嬉しいこと。

 ラクイチ中学校数学校正の件で、いくつかの連絡。冷静になってみると、自分の思い込みがあることに気づき、訂正や追加連絡をいくつか。追い込まれているが、焦ってはいけない。

 通知表所見集本の原稿書きを必死。仕事日記では「原稿書き=必死」というフレーズが多くなっていて、この状況をなんとか脱出しなければならない(泣)。

 NHKTVで「伝説のコンサート“山口百恵 1980.10.5 日本武道館”」を観る。41年前の映像。あのころを様々思い出しながらの2時間30分。

 38冊目となる拙著「先生のための話し方の技術」(玉置崇・菱田さつき共著、明治図書)の著者献本3冊届く。いつかは教師のための話し方本を書いておきたいと思っていたことが、スピーチコンサルタント・菱田さんとの共著で実現したことがなりより嬉しい。自信作。

※山口百恵さんの写真はNHKサイトから。
画像2

2021年1月29日仕事日記

画像1
 今日もいくつかの依頼が届く。大学の学年暦が発表されたので、まずは年間計画を入力して、依頼日時を確認しながらいくつかの返答。

 27日のEDUCOMのみなさんとゼミ生との座談会記事をslackでEDUCOMのみなさんにお伝え。喜んでいただくリアクションが続き、嬉しい限り。

 先日、長崎市教育委員会から依頼を受けたオンライン講演「学校力を高める働き方改革」の感想が届く。とっても励みになる感想ばかり。c4thの活用を話したことも大いに評価していただき、新ネタだったが自信がつく。

 12時45分にzoomを開く。次から次へ入室してくる5・6・7期生、ゲストの大西貞憲さんと齋藤早苗さん。そして1年生でありながら玉置ゼミ卒業論文発表会に興味を持ってくれている1年生。

 13時から玉置ゼミ5期生卒業論文発表会オンライン開催。6期生の進行はスムーズ。5期生もオンライン発表は手慣れた感じ。ポイントを突く良い質問。大西貞憲さんと齋藤早苗さんからは、よさを認めていただきながら、将来のことを踏まえての貴重な助言。今年度もゼミの伝統を継承する良い発表会になった。指導者として満足。ちなみに5期生の卒業論文テーマとレジュメはここでご覧いただける

 17時からオンライン交流会開催。名桐君、松浦さんの名コンビによる工夫された展開で、オンラインでもこんなに楽しめるとは!まったくの想像以上。先輩たちを尊敬し、つながりを大切にしたいという思いにあふれた時間。卒論発表会同様に感激。

 卒業論文発表会集合写真はさっそく研究室HPに掲載。みんないい顔をしている。

 ラクイチ数学原稿追い込み。編集部からの指示を鈴木先生、水川先生に連絡。

 研究室HP記事は和田裕枝先生から学ぶシリーズ第3弾。杉山君が和田先生の言葉に救われるという感想を添えて発信してくれた。

2021年1月28日仕事日記

 本日は、今年度2回目となる東員町立東員第一中学校訪問。7時30分ごろに家を出て、学校へ向かう。学校近くのファミレスで朝食。届いている本日の予定や指導案を見て、事前勉強。

 10時20分ごろ学校到着。研究主任と打合せ、本日の僕への要望をお聞きする。すでに来年度の研究方針も出来ていて、来年度も関わってほしいとの依頼。4年目となる関わりは有り難いこと。

 来年度の町教委方針に「読解力の育成」が入り、学校はそれを受けて、国語を研究の軸にしたいとのこと。3時間目は国語授業参観。生徒がよく鍛えられていて、考え話し合うことが楽しいといった感じの生徒多し。「見方・考え方」を育てているかに焦点をあてて参観。授業後、「一生役立つことを身に付けさせる」観点で助言。

 4限は全ての学級の授業参観。わずかな時間だが参観すると気づくことあり。特に数学の先生には板書に残すべきこと、美術の先生にはポイント解説の方法について伝授。

 給食をいただき、研究協議会後の助言のために資料整理。

 5時間目は授業アドバイスツールを活用しながらの社会科授業参観。知識部分をオリジナルプレゼンでコンパクトに説明。課題を明確にして話し合いの時間を多く生み出す工夫が毎時間されていることがよくわかる授業。授業アドバイスツールで助言に活用できる場面をしっかり記録できた。使えば使うほどよさを感じるアドバイスツール。

 先生方の1時間余の研究協議。その方法も実に工夫されている。ワールドカフェ方式を取り入れ、さらにそれぞれのセクションで目標が提示されるという展開。

 僕の指導助言は、かつての自身の大失敗の授業の思い出語りから。教材研究不足(授業者の論理が先行しすぎ)、生徒の課題に出来なかった苦い経験を最初に語り、今日の授業でもそれを感じたと話す。あとは授業アドバイスツールでの動画を使って、場面ごとに助言。

 学習評価についての助言依頼もあったので、学習評価の概要、ふりかえり、心の天気・学びの天気の価値、そして読解力の育成へつなげて45分間の助言終了。

 校長室で少々の情報交換後、学校を出る。1時間弱で帰宅。

 20時から6期生・名桐君とzoom懇談。彼の悩みを聞いて助言。大学の学年暦が出されたのでスケジュール入力。ラクイチ数学のコラムを書いて、再度、編集部へ確認メール送信。

 研究室HP記事は27日開催のゼミ生有志とEDUCOMの皆さんとの座談会の記録第1弾。7期生の下野さん、吉久さん、高橋さんが、スクールライフノートを始めてわずかな期間で感じた率直な感想を書いてくれた。

2021年1月27日仕事日記

画像1
 7時30分ごろ家を出て大学へ向かう。研究室着は8時20分ごろ。いつものルーティンでアロマを焚き、美味しいコーヒーを楽しむ一時。

 9時から福田先生、学部長、実習課長、僕とで来年度からのフレンドシップについての話し合い。次の段階を決めて1時間ほどで終了。今日の大学での大きな仕事が一つ完了。

 教育実習課で次回実習委員会についての打合せ。僕がやるべきことを確認。

 研究室で下準備をしてきた成績入力作業開始。ゼミ生・宮野さん来研。インターンシップ先で授業をして、とても褒められた報告を聞く。指導者としての喜び。ゼミ生・松浦さん来研。ある依頼を再度伝え、動き出してくれるようにお願い。

 13時からEDUCOMの皆さんとゼミ生有志とで、スクールライフノート(心の天気・学びの天気)についての懇談会。3つのブレイクアウトルームでの話し合いを僕は渡り歩いて聞く。ときどきコメント。こういう会もいいなあというのが正直な感想。ゼミ生には、特に松本部長と伊藤部長を紹介して、スクールWebアシストの開発秘話を紹介。14時に終了。

 成績確定作業の続き。15時過ぎ、最終確認で教務課へ。文書提出も終了して、今日の大学での大きな仕事二つ目完了して大学を出る。

 途中で久しぶりにスタバで新作を楽しむ。これも美味しい!

 「心の天気」のひとことを見て、何人かとslackでやりとり。これも楽しい。

 19時から教育事務所面接で卒論発表会ライブ発表できない二宮君、北神さんの発表録画。無事収録。

 21時からゼミ生・矢崎さんとzoomでつながり、ある題材で授業をするとしたらどうするかという話し合い。このような時間にゼミ生といわゆる教材研究談義ができることも、この立場だからこそ。次の展開を考えて30分ほどで終了。

 ATEM Miniを通してchromebook音声出力で、またまた悩む。いろいろと調べてみると、どうしても解決できない。ひょっとしたら接続コードの相性が悪いのか?

 研究室HP記事は和田先生からの学ぶシリーズの第3弾。二宮君が一番インパクトを受けたことを発信。 

 

2021年1月26日仕事日記

 久しぶりの喫茶店でモーニング。とはいえ、飲食が終わればすぐに店を出ようという気持ちに。長居は無用という感覚になりつつある。

 4月からも引き続き連載させていただける小学館総合教育技術の「笑顔でつながる学校づくり」の取材をオンラインで受ける。10時から1時間ほど。ライターの林さんには、これまでは東京から名古屋まで来ていただいていたが、コロナが去ってもオンラインで十分と判断。今後、様々なことが変わっていくことを感じるこの頃。

 13時30分からEDUCOMの吉岡さん、鈴木さんの手ほどきを受けて、SWAとH&Sの連携を理解する。

 16時から恵那市の各学校とzoomで繋がる。EDUCOMの操作説明後に、僕が「心の天気・学びの天気のよさを語る」と題して講演。同様な内容で何度目か話しているので、よりシャープな話ができるようになったと自己評価。

 年末・年始にかけて必死に執筆した書籍「学校が元気になる次世代学校ICTシステム活用術〜情報機器を眠らせない全校体制の進め方〜」(仮称)の原稿。編集部でまずは構成そのものを検討していただき、本日、提案が届く。なるほど!これはいい、という案ですぐに了解。4月1日発刊にむけて、さらに加速。

 早朝から夜遅くまで、成績確定のための作業を必死。ようやく完成。他の資料をもとに明日最終決定のつもり。

 研究室HP記事は和田先生からの学びシリーズ第2弾。宮野さんの「学びの天気」から転載。褒めることへ言及。
 

2021年1月25日仕事日記

 7時30分ごろ家を出て大学へ向かう。まず研究費関係文書提出。今年度の研究費執行は終了。

 ほぼ1年前から使えない状態になっていた研究室プリンタ。土日で何度も基盤を洗浄した成果をみるために、さっそく装着。ところがどうにもこうにもはまらない。壊れてもしかたがないと思い、強引に入れ込むがそれもできず(泣)。ふとYouTubeで装着動画が流れているのではと思い検索。この判断は大正解。実にわかりやすい動画があって、無事装着完了。すべて新品のインクにして、プリント状態を見る。何度もヘッド清掃をした成果、無事プリンタ復活!これだけでとても気分がいい。

 マナログで15回分のレポートを読み直し成績確定作業。当然、時間がかかる作業だがいたしかたない。12時まで継続。

 帰宅。14時30分から長崎市教育委員会依頼のオンライン講演。聞き手は各校の服務規律推進委員担当者の皆さん。演題は「学校力を高める働き方改革」。1時間20分の講演。働き方改革をテーマでこれだけ長く話したのは初めて。時折指名しながらの展開。現場の実態を踏まえての話ができたつもり。

 自宅でもレポート読みをしながら成績確定作業。EDUCOMからスクールライフノートの採用地区が広がってきているという情報をもらい喜び。

 4月から連載3年目に入る小学館総合教育技術「笑顔でつながる学校づくり」。4月からのテーマを考えて、ライターの林さんに送信。

 研究室HP記事は、1月20日に行った特別ゼミ「和田裕枝先生から学ぶ」での「学びの天気」から記事として転載。まずは7期生の久野さんの記事。端的な指示の根本をまとめている。

2021年1月24日仕事日記

 2月3日は愛知地区教務主任者会で講演をする予定だったが、緊急事態宣言が出たことから、集合研修は中止。とはいえ、オンラインでのライブ講演は困難点があるとのことで、僕が動画を作って、参加者限定公開をすることに決定。今日はそのためのプレゼンと動画づくり。演題は「GIGAスクール構想を具現化する教務主任の在り方」。50分ほどの動画が完成。

 いつもより間隔を縮めて床屋さんへ。オンライン授業についていろいろと聞かれる。
 
 15時から17時まで、豊福先生、芳賀先生ら登場の「デジタル・シティズンシップ 新年早々ものモウす オンライン・シンポジウム」に参加。構成がよくて、論議も面白くあっという間の2時間。考えること多し。

 研究室HP記事は、下野さんの初の模擬授業経験談。本格的ゼミはまだ始まっていないが、すでに先輩ゼミに参加して積極的に学んでいる成果が出たようでなりより。

2021年1月23日仕事日記

画像1
 授業アドバイスツールについてRITL事務局宛にある打診。即快諾をいただき、次なる展開へ。

 これまで撮りためていた授業アドバイスツールの動画ファイルを保存し、その中から今後活用できそうな動画のみに整理。

 研究室プリンターの基板を湯の中にいれて洗浄。昨日から何度も行っているが、未だに滲み出てくるインク。こうなっていると徹底的にやってやろうという気持ちになる。

 2月2日は北設楽郡教務主任・校務主任研修会へ出かける。そのときのプレゼン作成。資料データを送付。

 10時から1時間30分ほど、小西先生と矢崎さんと木下さんと僕がzoomでつながる。小西先生のリクエストに応えて、我がゼミ精鋭の二人が応答。指導者として眩しいゼミ生の姿。

 13時から16時まで文部科学省遠隔教育事業・南信州遠隔教育セミナー(オンライン)参加。

 堀田龍也先生のGIGAスクール構想についての講演、長野県の遠隔教育実践報告など、参考になる内容ばかり。関わらせていただいている恵那市へ伝えたいという情報が次から次へ。

 19時からzoomで、鈴木中人さんから2回目となる「いのちの授業」セミナーについての相談を受ける。まずは我がゼミ生に協力をしてもらい、試行することに決定。

 20時から「オンライン・いのちびと人間塾」で、僕はゲストで登場。「いのちの大切さを実感したとき」と題して1時間の話。それをもとに参加者から質問をいただき応答。その中で、自分の試みをいっぱい話すことが出来て、自分をメタ認知。たくさんのみなさんに支えてもらってここまで歩むことができたことを強く自覚。感謝の言葉しか出ない。

 2時間のセミナー後は、有志でzoom懇親会。23時まで盛り上げる。参加者のお一人のある教育長は、スクールライフノートをご存じで感激。詳しくお聞きすると、すべての小中学校へ導入されるとのこと。

 研究室HP記事は岡崎市立額田中学校の校長先生、研究主任から学ぶシリーズの第3弾。宮野さん、遠藤さんが発信。さすが4年生という内容。

 FBに「いのちびと人間塾」主催の鈴木さんが次のように書いてくれた。あまりにも嬉しいので、ここで紹介。

 「オンライン・いのちびと人間塾」(第2期・4回目)を開催。ゲストは、あの玉置崇先生です! 大学教授、落語家、授業づくりの達人、ICT教育の先達、愛されるおじさん?…。なるほど&笑いの玉置ワールドをすっかり堪能です。

「発信し続ける」「意味の喪失」「こころの天気」「つながり」「スクールライフノート」「即時評価」…。考える、やってみる、楽しみながら。今の時代にこそ、その大切さを実感。さすが、玉置大師匠!! ありがとうございました。


画像2

2021年1月22日仕事日記

 喫茶店経由、愛知県自治センターへ車で移動。

 10時から「第四次愛知県教育振興基本計画(仮称)検討会議」開始。最終案について意見を出しあい、最終回なので、各委員が3分間ほど今後のことを踏まえてこの計画が実行されるにあたっての考えを述べるという流れ。

 僕は「意味の喪失」という言葉を提示して、これまで行ってきた教育活動それぞれについて意味を考えることが重要となってくる。そのための指針がこの計画になるという考えていること。またGIGAスクール構想が前倒しになって今、5年間の計画を県として掲示する意義、特にBYOD、CYODを入れ込んだ価値などについて発言。

 大学へ移動。途中で久しぶりの外食。13時45分ごろ研究室着。約束の二人のゼミ生来研。相談に乗る。この時期ならではの仕事に集中。教務課へ行き、処理の確認。

 16時15分ごろ大学を出て帰宅。しばし休憩。

 18時30分から19時45分まで静岡市数学の会主催のオンライン・武藤寿彰先生提案の数学授業づくりを聞き、「理想の授業」について確認を含めた質問。ゼミの関係でzoom途中退席。

 20時から22時近くまで、6期生・7期生との交流会に参加。「僕はどうしたらいいの?」と質問すると「先生も一緒に加わりますか」という返答。ならば(笑)と参加。

 研究室HP記事は岡崎市立額田中学校長と研究主任から学ぶシリーズの第2弾。6期生の松浦さん、名桐君が彼らの視点でしっかり書いてくれた。学生らしい視点だからこそ、皆さんの役に立つはず。ご一読を。
 
画像1

2021年1月21日仕事日記

 今日は終日、小牧市立味岡小学校での指導助言。

 8時20分ごろ学校着。校長先生としばし懇談。8時45分から1時間目、13学級の授業を参観。9時40分からの2時間目は、15学級参観。同伴していただいた、愛知で言うところの4役の先生方に気づきをつぶやきながらの参観。

 10時45分からの3時間目は1年生の算数特設授業。11時40分からの4時間目は4年生の算数特設授業。13時25分からの5時間目は5年生の国語特設授業。

 先生方が14時45分から15時45分まで研究協議会。その後の全体会で僕が先生方に話す。16時40分ごろ終了。校長室で特設授業の先生方に直接助言。質問もいただき、すべてが終了したのは17時30分ごろ。どっぷり授業に関わった1日。

 体力的には疲れを感じたが、精神的にはまったく疲れがない。というのは、どの学級も工夫された授業をわずかな参観時間でも見ることができ、これまでの自分の主張を確証できたこと、多くの新たな知見ももらうことができて、とても有り難い1日。

 市内のICT研究校として、すでに端末が入っているが、多くの学級でごく自然に使われていること(例 使い方を説明している場面なし)を目の当たりにできたことも、文部科学省のICT教育アドバイザーとして大収穫。これで他校などで具体的使用例として話ができる。

 もうすぐ正式に世に出る「授業アドバイスツール」は、やはり秀逸。子どもたちの学びの姿を動画で簡単に記録できて、僕の講演でフル活用させてもらった。ただし、iPhoneからプロジェクタ音声出力ができず、大汗。みなさんのお知恵でなんとかできたが、やはり相性の問題なのか。これだけは解決したい。

 帰宅。たくさんのメールが届いていて、有り難いことに朝霞市校長会から拙著15冊注文、一宮市立今伊勢小学校からは24冊の注文。いやあ元気が出る。

 ラクイチコラムのことで戸田さんと電話でやりとり。大学からの連絡メールを印刷して熟読。

 研究室HP記事は「1月15日 額田中学校 北村校長先生・永井先生からの学び」を今井さん、下野さんが発信。7期生で本格的ゼミを行っていないのに、これだけ書けるとは!ぜひお目通しを。

 味岡小学校HPでは、今日の僕の指導助言が記事でアップされている。今日のことを今日発信するのは、こちらでは当たり前の姿。全国的にはこれが珍しいのが残念。

2021年1月20日仕事日記

 7時30分ごろ家を出て大学へ向かう。8時20分ごろ研究室着。久しぶりの研究室。いつものルーティン。

 さっそく卒論提出&製本依頼ができるように作業開始。始めてみると予想より大変。下宿生の生田君に依頼。早々に研究室で来てくれた生田君に手伝ってもらう。

 9時45分から和田裕枝先生をゲストに招いての「特別ゼミ」。5期生は全員参加。7期生は5名参加。和田先生、僕を入れて21名の2時間ゼミ。僕の仕事は素晴らしい人に出会わせること。今日は最高峰レベルの人との出会いを作ったと自負。「学びの天気」にはしっかりと記録あり。順次紹介していきたい。

 再び卒論提出作業。生田君にも再び手伝ってもらい、教務課へ無事提出は13時30分。

 宮野先生来研で、僕の伝達不十分を感じて、教授会でもう一度説明することを決意。

 14時から教授会。実習委員長として多くの報告。続けて審査教授会。17時頃終了。

 研究室で「学校ふれあい体験レポート」を点検して、データ入力。学部長来研で、ある案件について話し合い。再びデータ入力。完了でとりまとめをしていただける加藤先生に送信。他に提出すべき文書を整えて、時計を見たら20時過ぎ。考えてみたら昼食もとっていない。帰宅途中で外食しようと思ったが、緊急事態宣言を受けて20時に閉めている店が多く、自宅まで我慢。

 遅い夕食。メールチェックで要返信が多くてその作業。

 研究室HP記事は金子さんの「学校へ行けない僕と9人の先生」の感想を発信。すでに棚園さんから感想をいただいている記事。あらためて思うことはどの学生にも何かしら考えて伝わる要素がある漫画だということ。

 プロフィールの主な原稿掲載が200本を超えた。たくさんの機会をいただいていることに感謝。

 研究室HPトップページは和田先生とのワンショット。みんなとても良い表情。充実した時間だったからこそ!

2021年1月19日仕事日記

画像1
 今朝はいくつかの連絡から。slackとメールの両方使い。

 10時から長崎市教育委員会とmeetでつながる。25日のオンライン講演の打合せ。長崎市ではc4thが順調に動いているとのこと。こうした情報も嬉しい。

 5期生から届いている「意味の喪失」についての意見文にコメント。こうしたやりとりも楽しい。

 ある教育委員会に連絡をとり、最新情報を教えてもらう。収穫。

 通知表本の原稿書きの続き。徐々にペースが上がってきた感じ(笑)。

 12時30分過ぎに家を出て、春日井市立藤山台小学校へ向かう。愛日校長会研修会で講演のため。緊急事態宣言発令により、200名余の会員は集まらず、校長会も研修会もオンラインで行うことになったため。会議室は写真のようにオンライン配信のための整備完備。

 30分ほどの教育事務所からの伝達後、愛日校長会長の挨拶、その後、14時40分から僕の講演「コロナ禍であっても新学習指導要領を教室で実現するために」。ピタリ1時間。目の前で聞いていただいている方は会長ほか10名ほど。でもしっかり反応していただけるので、ネットで繋がっておられる皆さんも同様に反応していただいていると思って話す。責任は果たせたつもり。

 思わぬ収穫は先日から悩み続けていて自分なりに答えを出していたATEM Miniの設定は間違っていなかったこと。詳しい先生に出会うことができたことがなりより。

 校長室で会長さんらと懇談。最新情報をお聞きすることもできて、おかげさまで充実の1日。
 
 帰宅。ラクイチ数学のコラム。まずは僕が見本原稿を書いて編集部とのやりとりをすることに。「なぜ回すの」ネタで書き上げて送信。

 学校ふれあい体験担当者、教育実践観察担当者に僕が作った来年度計画を送信。さっそく気づきを送っていただき、ありがたいこと。

 月刊プリンパルから新企画の提案。とても面白そうで快諾。次の段取りへ。

 枚方市から「心の天気」実践の検証をしたいとのことで、アンケート見本が届く。気づいたことはわずかだが返信。貴重なデータが集まる予感。

 研究室HP記事は7期生・今井さんが「学校へ行けない僕と9人の先生」の感想発信。すでに著者の棚園さんには記事を送っていて、すぐに返信をいただいている。素晴らしい人に出会わせる、という僕の方針の具現化。

 ところで今井さんの記事の最後に写真クイズあり。これがよくわからない(笑)。

2021年1月18日仕事日記

 まずは最近できたRITLーedutalkへ投稿。230名を超える人たちからどれほどリアクションがもらえるかを楽しみにしようという気持ちに。何事も励みにすることが大切。

 うっかりしていた来年度の学校ふれあい体験、教育実践観察の計画作成。電話をもらい思い出して、完成させて教育実習課へ送付。

 小西さんからの依頼を受けて、ある段取り。我が精鋭ゼミ生も快諾で、23日のzoom会議決定。

 「誰もが納得!一人一台PC活用研究会」の議事録が和田フェロー、栗木フェローによりまとめられ、共有ドライブへ保存とのこと。立場上、僕が点検。

 14時からEDUCOM内田さんとzoomで打合せ。授業と学び研究所としての来年度からの飛島学園への関わり方を話し合う。さっそく決定事項を関係者に連絡して日程調整を依頼する。

 飛島学園から日程調整依頼が届き、さっそく調整に入る。28日訪問の東員町立東員第一中学校から指導案が届く。

 新版通知表本の原稿書き。冒頭の11頁は完成して、しばらく温めることに。あとは付録の原稿書き。書くときの観点を考え直して、自分の中ですっきりできたことで、原稿書きが幾分進む。

 研究室HP記事は昨日に続いて、一宮市立今伊勢小学校での僕の講演からの学び。7期生の今井さんが発信。「対話的な学び」を中心に書いてくれた。また書籍販売をしてくれたが、「大人気で、売り切れ続出でした」というコメントも嬉しい。

2021年1月17日仕事日記

 NHK岐阜放送局の方が「教育と笑いの会」(リンク先は動画:音が出ますのでご注意)に関心をもっていただき、数日前に事務局へ会長さん(笑)の玉置先生にまずは電話相談をしたいとの依頼。それを受けて、本日30分間ほど電話でやりとり。こういう状況だからこそ、明るいニュースを流したいとのこと。

 一人一台情報端末に埃がかぶってしまわないように、活用を促す原稿を書いてほしいと、あるところから依頼を受ける。これならどこでもできる!という、アイデア(心の天気以外です(笑))が浮かんで短時間で書き上げる。さっそく送信。

 1月23日は「オンライン・いのちびと人間塾」に登壇する。司会の北村先生から連絡をもらい、これまでの内容をお聞きして、自分の講話内容を決める。「食道アカラシアの手術」「いのちを実感する教育」「心の天気実践」の3本立てにしてプレゼン作成。一気に完成。

 数日前から悩んでいたATEM Miniの動画音声出力は、自分の思い込み違いがあるのではないかと思い、さっそく実験。これなら納得。ああ、すっきり。これだけでも気分がいい。これで動画配信もスムーズに出来る。

 15日開催の岡崎市立額田中学校の校長先生、研究主任にお聞きする会での学びを7期生の今井さん、下野さんが早々に書いてくれたので、研究室HPにアップする前に送信。それを受けて、北村校長先生からゼミ生全体へ熱いメッセージが届く。大感激。深謝。

 研究室HP記事は、ベストセラー作家の志賀内泰弘さんからの賞賛の声をいただいている5期生・矢崎さんの「10年」という大切な記事を発信。お父さんが読まれたら、どれほど感激されることだろう。子どもさんをお持ちの方はぜひ、ぜひお読みになるといいと思います。お勧め。
 

2021年1月16日仕事日記

 今日は、今月25日に長崎市の先生方にオンライン講演「学校力を高める働き方改革」を行うので、その講演内容を検討して、プレゼンづくりを終日行う。

 良い機会だと考え、「働き方改革」に関する文部科学省での会議録や各種調査、書籍を熟読。また長崎市にはc4thが入っていることも意識して、講演内容を決める。「働き方改革」だけで1時間の講演をしたことはなく、作業を始めたときは少々不安だったが、自分の体験談も入れ込みながら、これならオンラインでも集中して聞いていただける内容になったと判断。

 「社会でやらないことは学校でもやらない方がいい」という僕の主張について、フェローの神戸先生に相談したところ、僕が送った資料をとてもうまくまとめていただき感激。

 ATEM Miniを通すと、相手側には映像も音声も届いているとのことだが、こちらには聞こえない。これを解決しようといろいろと格闘。解決せず(泣)。

 数人のゼミ生とslackでやりとり。棚園正一さんへ記事を送ったところ、今回も丁寧な返信あり。さっそく該当ゼミ生へ転送。

 研究室HP記事は、昨年12月24日に一宮市立今伊勢小学校で行った講演に参加したゼミ生の一人、下野さんが僕の講演からの学びをしっかり書いてくれた良質な記事。

2021年1月15日仕事日記

 朝から、連載中の週刊「教育資料」の第53回目の原稿書き開始。「令和の日本型学校教育」の4回目。午前中にほぼできて、夕方に見直して編集部に送付。今回は「個別最適な学び」と「協働学習」。

 11時から岡崎市立額田中学校の校長先生と研究主任さんに依頼して、ゼミ生が学校研究について質問をする会開催。オンラインでの1時間。6名のゼミ生が参加。新聞記事で事前勉強をして臨むゼミ生。真摯に応えていただく北村先生と永井先生のおかげで、充実の1時間。

 14時から6期生と卒論発表会の運営について相談会。オンラインになったことも含めて、僕から運営にあたって必要なことだけを提示して、あとは6期生にお任せ。

 15時45分から、伊丹市立総合教育センター主催の授業力向上講座(算数・数学)でオンライン講演。1時間。時折指名しながらの展開。今日も反応が分からないだけに、つい力が入り、一生懸命に伝えようとする自分(笑)。

 今日もいくつかの依頼があって、その調整。また緊急事態宣言になっての延期依頼もいくつか。致し方ないこと。

 EDUCOMの鶴田さんが、「心の天気」の実践をヒアリングした動画に字幕をつけていただけた。LINE「学び続ける教師の会」で、過去のゼミ生に紹介。

 研究室HP記事は生田君による発信。後輩にとても良いことを伝えている。「謙虚」「教採合格をゴールにしない」の二つを大切にして欲しい。素晴らしい記事。ぜひご一読を。

2021年1月14日仕事日記

 朝一の仕事は研究室HP記事発信。カテゴリー「教育情報」に「単元1回」で執筆・監修をさせていただいたことを紹介。


 19日の愛日校長会研修会のプレゼン「コロナ禍においても新学習指導要領を教室で実現するために」づくり。最新情報を入れ込んでのプレゼン完成で、資料送付完了。

 2月初旬に訪問予定だった兵庫県豊岡市立弘道小学校からオンライン指導の相談メールが届く。依頼内容からあるアイデアを提案。了解していただく。

 20日の5期生ゼミは、やはり対面は避けるべきだと考え、急遽、別プログラムを発案。快諾を得て、さっそくゼミ生に連絡。ゲストを迎えてのゼミなので、6期生・7期生にも希望参加案内。

 13時から急遽、今後の保育実習の在り方について相談したいとの連絡が入り、オンラインで検討。事情はよくわかるが緊急事態宣言中での実施は避けた方がよいと私見を述べる。

 16時からEDUCOMさんが東栄小学校にて、導入された「スクールライフノート」説明会。僕は、アイデアを出した者として、オンラインで30分間ほど「スクールライフノート 心の天気・学びの天気のよさを語る」と題して講演。オンラインでもみなさんの頷きがよくわかり、しっかり聞いていてくださることが嬉しい。

 終了後、すぐに大学で行われている保育専修会議にオンラインで参加。実習委員長としての考えを伝え、あとは専修で案を出していただきたいと伝達。

 RITL・edutalkは学習評価「主体的に学習に取り組む態度」のその1発信。「教師の困ったを解決する授業術」プレゼンづくり。

 研究室HP記事は、さらに2本。「第13回教育と笑いの会」ダイジェスト版発信と月刊プリンシパル連載中の「校長の裏ワザ」内容紹介

2021年1月13日仕事日記

 早々に起きて、返信をしなければいけない数人の方へメール送信。これを終えただけでも気分はすっきり。

 昨日から作り始めた説明動画「心の天気・学びの天気のよさを語る」シリーズで、さらに短縮バージョンを作ろうという気持ちになって、さっそく作成。23分、18分、13分シリーズが完成(笑)。

 9時30分から1年生の学生とzoomでつながる。「玉置ゼミに入るために入学しました」とメールをくれた学生。その理由をあらためて聞く。岐阜聖徳学園大学には玉置がいると恩師が紹介してくれたことが本学を目指したきっかけとのこと。有り難いこと。

 説明動画作成のお知らせ。新たに作っていただいたRITL_EDUTALkの主旨を発信。ある方からいくつかの提案をいただき、じっくり検討。すべて合意できる内容でその旨を返信。さっそくそれを受けて次の依頼をする。

 実習委員会運営のための資料印刷。メールの見落としがあったことが判明(汗)。

 13時30分から実習委員会。進行役の僕はオンラインで参加。1時間20分ほどの協議。建設的な意見が出て、再検討をすることなどを決断することもあり。

 15時から朝霞市校長会研修会でオンライン講演。教育委員会や教頭先生有志もご参加。演題は「働き方改革時代の校長のためのスクールマネジメント」。1時間10分ほど、時々指名をさせていただきながら展開。

 19日の愛日校長会研修会のプレゼンづくり開始。最近読んだ本で刺激を受けた「意味の喪失」を入れ込んでのいくつかの最新情報をいれてのプレゼン。まだ未完成。

 ふと5期生へ骨太質問をぶつけようという気持ちになって、「意味の喪失」について書籍からキーワードを提示して意見を求めると発信。すぐに4名から意見提出あり。発信した自分も参考になる考察。

 研究室HP記事は5期生・大久保君の「6期生の皆に伝えたいこと」。後輩への熱い思いが伝わってくる、指導者にとっても嬉しい記事。ぜひご一読を。

2021年1月12日仕事日記

 早朝から明日の実習委員会提案に際しての打診のためのメールをいくつか発信。ラクイチ中学校数学で送り忘れていた原稿を再読して送信。これで気持ちはすっきり。

 通知表本の第1章の加筆。あと1項目で完成。

 EDUCOMと共同研究という立場の玉置ゼミ。EDUCOM社員さんとゼミ生との座談会段取り。

 14時から使うプレゼンをGoogleドライブにアップする。レイアウトが崩れていることがわかり、慌てて修正。

 14時から姫路市教育センター長としばし懇談。14時40分から16時10分まで、初任者60名に対してオンライン講演。演題は「子どもとともに創る授業の心得と技」。いただいた名簿をもとに、時々、指名をして答えてもらいながら1時間30分。オンライン講演もかなり慣れてきた。

 終了後、講演内容も、プレゼンも褒めていただけた。ATEM MiNi購入成果ありで、嬉しい感想。

 「スクールライフノート 心の天気・学びの天気のよさを語る」の動画をzoomを活用して収録。23分間バージョンと18分間バージョン。プレゼン文字がズレていてやり直し。マイクスイッチを入れ忘れていてやり直し。結局、2回練習して本番収録ということ。

 「心の天気」実践について語ってもらった動画に字幕をつけていただけるとのことで、その段取り。

 「第13回教育と笑いの会」の記録動画(約5分)がアップされる。皆様、ここをクリックしてぜひご覧ください。桂雀太、柳亭小痴楽のまくらの一部だけでも楽しめます!

 研究室HP記事は伊藤君のいつものようにユーモア溢れる記事。なんと「友達はパンツ理論」。ぜひご一読を!
 
画像1

2021年1月11日仕事日記

 連休最終日。今日も原稿書きの1日。学習指導要領改訂に伴い、学習評価の在り方が変わったことを受けての、いわゆる通知表本の原稿書き開始。僕の担当は総論。文部科学省発行の資料などを参考に、11頁を書き上げた。
 
 5期生授業ゼミの連絡。20日に9人が授業提案をすることを決定。その授業検討会を含めて4時間ゼミの予定。

 29日の卒業論文発表会は対面からオンラインで行うことに変更。というのはオンライン発表を行った経験は、学校現場で必ず生きると考えたこと、発表の5期生はもちろん、運営の6期生にとっても良い機会ととらえたこと、教育事務所面接と重なったゼミ生が3名いること、愛知・岐阜にも非常事態宣言が出されたこともあっての理由。5、6、7期生に連絡。とりわけ運営する6期生にはハッパをかける。

 飛島学園の来年度の関わり方について相談開始。メールと電話でやりとり。

 研究室HP記事は7期生・下野さんの「勉強の意味」。バイト先の出来事から記事化。

 Amazonprimeで「ノーサイド・ゲーム」視聴。第7話から最終回の第10話まで。やはり池井戸潤は面白い。Kindle読書も少々。
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

教育資料