2021年2月18日仕事日記

 緊急事態宣言が再び出されなかったら、2月4日に兵庫県豊岡市立弘道小学校を訪問する予定だった。しかし、宣言発令によって、校長先生のご配慮で中止となった。そこで依頼を受けたのが、研究を進めるにあたっての質問事項への僕のコメント動画作成だ。研究授業も予定通り行うとのことで、記録を送付するので、一言でよいのでコメントがほしいとの依頼だった。

 「質問事項に対してのコメントなら対応します」とお約束。そうしたら、質問事項が届く前に謝金振込ありで有り難いこと。やらざるを得ない(笑)。今日はこの仕事を完成させることに集中。

 まずは質問に答えるためのプレゼン作成を開始。とりわけ「R学習」と称するこの学校独自の取り組みについて、その背景も想像してのコメント書き。zoomで動画作成。20分ほどの動画が完成。送付いただいたUSBに動画を保存して、ポストに投函。メールで送付のお知らせ。肩の荷が下りる。

 ふと気づくと、明日が週刊「教育資料」原稿55回目の〆切日。ここのところ中央教育審議会答申「令和の日本型学校教育」を話題にしているので、その続き。夕方にはほぼ完成。精読して編集部に送信。

 書籍「学校が元気になる次世代学校ICT活用術〜情報機器を眠らせない全校体制の進め方〜」(仮称)の原稿を2ページ追加して編集部に送付。

 ゼミ生には、総合教育技術2021年3月号に掲載された赤坂真二先生の原稿から引用して、「子どもたちは、自分がそこにいる意味をどうやって感じるのか」とslackで問いかけ。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズ。遠藤さんの振り返りを発信。テーマは「子どもの学びを深める効果的なICT活用について」で、まさにどの学校においても課題となっていること。4月からさっそく生かすことができる内容。

2021年2月17日仕事日記

 雪が心配な朝だったか、雪が降る気配がない朝でほっとする。いつもの喫茶店経由研究室着は8時15分ごろ。さっそくいつものルーティン。空気を入れかえてからアロマを焚いて、美味しいコーヒーを入れて、しばしのんびり。

 9時15分ごろから5期生・矢崎さん、生田君、大久保君来研。後輩、大西さん、斎藤さん、そして僕からのプレゼントを渡す。そして久しぶりの四方山話。とりとめもない話題が続いたが、この1年こういう時間を失っていることを痛感。こうした時間は精神的にこそ必要。

 10時30分から臨時教授会。審査教授会。紀要校正作業と続き、12時30分ごろ研究室に戻る。

 二村さん、北神さん、杉山君、中西君来研。6期生・池戸君は研究のことで相談。よく考えているからこその相談で、先輩ゼミ生から助言をしてもらう。

 13時30分から第10回実習委員会。1時間ほどで終了。研究室に戻り、いくつかの文書処理。

 16時過ぎに酒井さん来研。このごろの心境を聞き、僕の体験談を伝えたり、予想されることを伝えたり。

 17時過ぎに大学を出て、18時過ぎに帰宅。夕食をとって地域運営協議会のため味岡児童館へ。ところが今日は緊急事態宣言が出たために中止の連絡があったとのこと。とはいえ、期せずして日頃からお世話になっている方々とミニ懇談ができて幸運。

 20時30分から22時まで、初企画「現役教師とゼミ生がICT活用について語る会」開催。司会運営を指示した大久保君の「心の天気」は雨。予想したとおり、司会がプレッシャーになっているようで励まし。総勢24名による話し合い。終わってみれば、とても良い会で、コロナ禍だからこそできた企画だが、我ながらこの企画に満足。もちろん参加していただいたOBやEDUCOMさん、そしてゼミ生一人一人の意識の高さのおかげ。久しぶりに顔を見たゼミOBにLINEで感謝メール。充実の1日。

 研究室HP記事は7期生・今井さんの「2020年という1年。」。この記事もぜひ読んでいただきたい。数年先には、一学生が2020年をこのようにとらえたという貴重な記録になるに違いない。

画像1

2021年2月16日仕事日記

 弟の義母の告別式列席のため平安会館浄心へ向かう。8時に出発。10時から告別式。涙が止まらず。11時40分ごろ帰宅。

 13時からオンラインで「国立教育政策研究所令和2年度教育改革国際シンポジウム」視聴。堀田龍也先生の講演はもちろん、「公正で質の高い教育におけるICT活用の促進条件」(露口健司 愛媛大学大学院教育学研究科教授・国立教育政策研究所客員研究員)の報告が大変参考になった。17時10分終了。

 それにしても自宅からこうしたシンポジウムで学ぶことができるとは!1000名を超える参加者があったとのこと。コロナが去っても、こうした形態のセミナーは続くと確信!プレゼンを見ながら話を聞くだけであれば、この形態で十分。移動時間も費用もいらないのがいい。

 来年度の実習関係の計画を練る。コロナが去ってもオンデマンド型講義はあってよいと判断しての立案。大学においても様々なことが変容する、いや変えなくてはいけないと思う。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズ。長谷川さんが発信。「話し方・伝え方の研究」だから、4月早々から役立つはず。

 嬉しい増刷の連絡あり。息が長い本になったことの喜び。
1 『わかる!楽しい! 中学校数学授業のネタ100 2年』9刷
2 『中学校学級担任必携 生徒指導要録作成の手引き&総合所見の文例1080』7刷
画像1画像2

2021年2月15日仕事日記

画像1
 今日はEDUCOMインターンシップのお手伝いで、名古屋市西区にある「なごのキャンパス」へ向かう。そこは、廃校となった小学校の建物を活用した起業家やベンチャーの育成拠点。「授業と学び研究所」として会員登録ができたので、会議室を借りての初のオンラインインターンシップ。

 10時からセッティング開始。12時30分開始。いつものように進行は大西フェロー。神戸、和田フェローによる説明、ブレイクアウトルームを使っての参加者による話し合い。ロールプレイなどプログラムは17時30分ごろまで。

 僕は昨日亡くなった弟の義母の通夜列席のために16時前に中座して帰宅。17時前に家を出て斎場へ。19時30分ごろ帰宅。会場で教員時代にとてもお世話になった方とのつながりを知り、声をかけられて驚く。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズ。生田君が発信。最後までテーマ決めに悩んだだけに永遠に記憶に残る論文になることと思う。

 

2021年2月14日仕事日記

画像1
 今日も、昨日から始めた3月末発刊予定の「学校が元気になる次世代学校ICT活用術〜情報機器を眠らせない全校体制の進め方〜」(仮称)の初校作業の1日。編集の鶴田さんからの質問を確認しながらの校正。家内にもみてもらい、指摘を受けたところを検討して修正を加える。夕方には完成。さっそく編集部へ送付。夜は新刊本の原稿を書こうとPCに向かったが、気力湧かず。初校赤入れができただけでも満足しよう。

 酒井先生から有り難い報告メールあり。本日「初任研・番外編」を開催していただいたとのこと。当日の進行は、松井君を中心に学び続ける教師の会で、本日のメンバーは、1期生の松井君、中田昂君、牧野さん、杉下さん、2期生の石川君。5期生は全員参加。大テーマは「どうしたら職場の先生と仲良くなれるか」。あとは事前質問への応答とのこと。仕掛けていただいた酒井先生ならびにゼミOBに感謝。

 こうして縦のつながりがあるのも玉置ゼミの伝統。5期生・矢崎さんは私への報告メールで、先輩への感謝の気持ちを後輩に返すことで示したいとの決意あり。これも嬉しい。送っていただいた集合写真を研究室HPにさっそく掲載

 3期生の早川君が新刊「教師のための話し方の技術」を読んでの感想を送ってくれた。ゼミ生とこうしてつながりがあるのも嬉しい。「玉置先生の・・・が刺さりました」は格別嬉しい感想。

 木下さんの「今は母に言えない話」をアップ。ぜひ、ぜひご一読を。「いいね!」がいっぱいつくと予想する記事。

2021年2月13日仕事日記

 3月末発刊予定の「学校が元気になる次世代学校ICT活用術〜情報機器を眠らせない全校体制の進め方〜」(仮称)の初校作業の1日。編集の鶴田さんからの質問を確認しながらの校正。この本で、単著・共著・編著合わせて、ちょうど40冊目になる予定。人生の中で、1冊でよいので発刊したいと思っていたのだが、おかげさまでこのような数になる恵まれた人生。

 今日もこれまでに縁がない出版社から雑誌連載の依頼あり。よ〜く考えて引き受ける。「原稿書きが苦しい」と家でつぶやけば、引き受けたのはあなた!とぴしゃりと言われるので用心して(笑)承諾。

 師匠の野口芳宏先生の教え「頼まれごとは断らない」は、野口先生だからできることと思いつつ、依頼はやはり嬉しい。

 研究室HP記事は卒業論文発表会振り返りシリーズ。5期生の酒井さんが発信。酒井さんの優しさが満ちあふれている論文。

 「教師のための話し方の技術」が明治図書サイト・総合ランキングで上昇中。有り難い、有り難い。

2021年2月12日仕事日記

 今日も数日前から始めている数学新刊本の原稿書き開始。

 10時にEDUCOM愛知本社に到着。最新の校務系と学習系の連携の仕組み、クラウド設定、メールパスワード方向性などについて質問して、最新情報をお聞きする。新美さん、春日井さんが質問に答えていただいた。感謝。1時間ほどで終了。

 帰宅して、再び原稿書き。犬山市ICT活用教育研究委員会出席のため、犬山市役所へ向かう。会の前に教育長へ挨拶。最新情報をお伝えする。

 15時30分から委員会開始。僕はアドバイザーとして何度か発言。もちろん最終判断は委員と市教委の皆さんであるので、考えるべき視点をいくつか提示するという気持ちで発言。

 協議後、10分間の時間をいただいたので、犬山市にも導入される「スクールライフノート」の価値をGIGAスクール構想と学習評価の点から説明。

 教育長挨拶で、委員の皆さんに新刊本「教師のための話し方の技術」を紹介していただき、有り難いことに購入していただけた。

 帰宅。今日もいくつかの依頼メールと確認メール。見ているだけで疲れてしまって、PC前から離れる(笑)。そして、そのままダラダラと深夜まで過ごす。

 研究室HP記事は7期生・田中君の読後感想。田中博史先生の「こどもが変わる接し方」を読んでの学びを発信。7期生の発信もボチボチ広がってきている。

2021年2月11日仕事日記

 「WHYでわかる,HOWでできる 中学校 数学の授業Q&A」の原稿書きを断続的に。書き始めるとけっこう進む。初動までに時間がかかる(笑)。

 届いた犬山市の「教育情報セキュリティポリシー」を精読。そして検討委員をさせていただいた文部科学省による「教育情報セキュリティポリシー」も精読。文科省の委員をしていたときは、GIGAスクール構想なんて遠い先の話と思っていたが、こんなに早くに実現するとは。そうなると、ますますクラウドを想定してポリシーが重要。

 15時30分ごろ、定番となっている眼鏡屋さんへ。変形やビスの緩みを感じてメンテナンスへ。やはり歪みが生じていたとのこと。微妙な違いを体は感じるのだ。ついでに眼鏡のくもり止めについて相談。一番のお勧めという液体を購入。こうなると効果が楽しみ。

 またまた、YouTubeでApple Watchの新たな使い方を知り、さっそく設定。本当に便利。こんなことが時計でできるなんて、まさに未来に生きている感じ(笑)。

 鈴木中人さんと開催するオンラインセミナー「いのちの授業を考えよう!〜何のために、何を、どう学ぶのか」の日程決定。zoomで無料参加。第1回4月24日(土)、第2回5月15日(土)、6月5日(土)、いずれも9時30分から11時15分。参加対象は、教師、学生、保護者のみなさま。つまりどなたでも参加可能。ぜひご予定ください。

 矢崎さんが中心となって開催をしてくれる教育談義日時が決定。2月19日(金)の夜。ゲストは小西祥二先生。小西先生が提示していただいた課題を中心に考える会。

 大久保君が中心となって開催をしてくれる「一人一台端末授業について現役教師とゼミ生が語り会う会」も2月17日(水)夜に開催決定。僕はさっそく現役教師に参加を呼びかける。

 研究室HP記事は二村さんによる卒業論文発表会の振り返り。「子どもの追究が止まらず引きつけられる授業づくり」。やはり教育実習での授業が研究テーマ決定の大きな要因になっている。

2021年2月10日仕事日記

 一般B日程入試の最終日。昨日と同じ時刻の電車に乗り、ウインクあいちへ。9時から打合せ、9時30分から業務開始、昼食を挟んで、業務終了は15時20分ごろ。今年も緊張の3日間が無事終わった。

 16時30分ごろ帰宅。さっそくJAF会員内容変更手続きを電話で。週刊「教育資料」第54回校了。

 4月リリースの授業アドバイスツールの周知のアイデアが浮かび、さっそく連絡。「即、実行しましょう」という返事。予算調達は任せることにして、僕はその段取り。まずは授業者候補にお願い連絡。快諾で、やる気に満ちた応答が嬉しい。一人ワクワク(笑)。

 矢崎さんとやりとり。小西先生からいただいた課題をもとに、矢崎さんが授業提案をして教育について語ろうという企画が一気に実現へ。

 何人かのゼミ生と「心の天気」の一言でやりとり。ここのところ、すっかり学級担任気分。

 月刊プリンパルの鷹野原さんから、いくつかの依頼あり。僕が対応できる範囲で動く。我ながらネットワークが広いと自覚(笑)。

 読売新聞夕刊に大阪市の「心の天気」の実践が掲載されたとのこと。だから昨日、NHK大阪の報道部から電話があったのだと判明。いずれにしても嬉しいこと。ゼミ生にも伝達。

 研究室HP記事は6期生・中野さんの「卒業論文発表会の運営を終えて」という記事。オンライン発表会の運営が滞りなくできたのは、前日リハーサルをしていたからだと初めて知った。指導者として嬉しい限り。
画像1

2021年2月9日仕事日記

 昨日同様に入試業務のためウインクあいちへ向かう。昨日より1本遅い電車に乗車。8時40分ごろ着。9時から打合せ。昼食を挟んで14時50分試験終了。本日の打合せ終了は15時20分ごろ。帰宅は16時30分ごろ。

 さっそく週刊「教育資料」の第54回目の原稿を精読して修正後、編集部に送信。「キャリア教育に活きる! 仕事ファイル」のコラム「文字の仕事」校正。12日開催の犬山市ICT委員会の資料の事前勉強。

 そして新たな書籍の原稿書き開始。「WHYでわかる,HOWでできる 中学校 数学の授業Q&A」。〆切日から日々の原稿書き量を逆算。

 学習者用デジタル教科書の仕様についてメモ。仕事上、考えるべき新たな課題。「令和の日本型学校教育」も踏まえて、あれこれ考えてみたい。

 研究室HP記事は1月27日開催のゼミ生とEDUCOMさんとの座談会での学び記録。日々取り組んでいるからこそ気づく学び。6期生の伊藤君、金子さん、松浦さんが発信

2021年2月8日仕事日記

 6時45分に家を出て本学入試会場であるウインクあいちへ向かう。8時前に到着。8時45分に全体説明会、以後、1日目終了(15時20分ごろ)まで、当然であるが神経を遣う。16時30分ごろ帰宅。

 さっそく週刊「教育資料」の原稿書き。ほぼできたので、明日、精読して送付予定。

 今日は月刊プリンパルの鷹野原さんから依頼があって動く。吹田市教育センターからある相談。その対応。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズ。木下さんが発信。とても嬉しいことを書いてくれている。ゼミ指導者としての喜び十分。

2021年2月7日仕事日記

 午前は、本学新システムを活用してのシラバス入力。これで完了(のはず)。

 午後は中学数学ラクイチ担当分校正を必死に行う。20時頃になんとか完了。さっそく宅配便で依頼。

 5・6・7期生に、ある自治体発信のICT授業活用動画を指定して、この動画を見て心配に感じることを箇条書きでそれぞれのチャンネルに返信するように指示。さっそく何人かから返信あり。しばらくの楽しみができた。

 これで力尽きる。5日〆切の原稿を思い出して、まずはお詫びメール発信。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズで二宮君による振り返り。「二宮道」というオリジナル用語は僕の中には定着。

2021年2月6日仕事日記

画像1
 9時30分から2時間、鈴木中人さんとゼミ生の松浦さん、金子さん、池戸さん、吉久さんと僕とで、いのちの授業オンラインセミナーの事前打ち合わせ。一度やってみようということで本番と同じように進行。手応えを十分感じることが出来た2時間。終了後、鈴木さんと本格的に始めるための相談。新年度に始める新しいセミナーが決まる。

 菱田さつきさんが送っていただいた共著「教師のための話し方の技術」PR動画を再生すると、動画と音声がかなりずれていて、加工を試みる。何度もやりなおし、ようやく完成して、YouTubeで限定公開する。そして記事にする。ぜひここをクリックして記事に示したURLから菱田さんのさすがプロ!という語りを視聴くださいませ。

 今日もYouTubeでiPhone、Apple Watchのちょっとした技を知る。ますます便利になる。これが嬉しくて仕方がない。

 7期生・田中君が研究室HP記事を投稿。最初なので丁寧に指導助言。

 PCが動画編集中の時間を利用して読書。久しぶりの苅谷剛彦さんの骨太主張に良い刺激を受ける。
 
画像2

2021年2月5日仕事日記

 連載3年目に入る学事出版の月刊プリンシパル「校長の裏ワザ」の原稿書きから。4月号なので、校長の所信表明の裏ワザ紹介。一気に書けた。しばらく置いて、精読して編集部へ送信。

 同様に3年目に入る小学館「総合教育技術」の4・5月号原稿が僕へのインタビューをもとに届き、校正作業。といってもいつもほとんど修正なし。今回も1箇所のみ。

 10時から授業と学び研究所オンライン会議。今日の議題は、EDUCOM主催フォーラムの内容、インターンシップ、授業アドバイスツールについて。ベースとする考え方は「EDUCOMらしさ」。これを忘れないように考えると、オリジナル性が高いものが出てくるというのが、僕の知見。会議の中で愛日地区校長会研修会での講演がEDUCOM製品に関心を持ってもらえるきっかけになっていることを聞き、とても嬉しいこと。

 15時30分から1時間、恵那市ICT教育推進本部オンライン会議。僕は先日「スクールライフノートのよさ」について講演をしたこともあり、その反応が聞きたいところ。ちょうど話題となったので、北設楽郡の東栄町立東栄小のホームページからスクールライフノート稼働率100%の記事を紹介。(皆様もぜひここをクリックしてご覧ください

 「遠隔教育システム活用ガイドブック第2版」を踏まえて、恵那市の今後の方向性について考えを伝える。

 EDUCOMの吉田さん作成の動画を見て感動。午前の会議を受けてEDUCOM1年目の社員から質問あり。こうしたやりとりができるのも嬉しい。

 教育実習課の清水さんからの依頼に対応。返信がなかなかできず迷惑をかけていた模様。しっかり見て、気づきを電話で伝える。来年度発行の実習ノートの準備も着々と進んでいる。有り難い。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズで、矢崎さんが学びを発信。感謝に溢れる全文。それだけあなたが頑張ったからだと伝えたい。

2021年2月4日仕事日記

 午前中になんとしても通知表所見集本の原稿整理を完了しようと集中。ゴールが近づいてくると、集中力は途切れない。水川先生、山田先生が原稿集約のときにしっかり目を通していただいていることもあって、僕が手を入れたのはわずか。学年別に明治図書の矢口さんに送付。達成感は半端ない(笑)。

 13時からzoomで、月刊プリンシパルの4月、5月号の特集記事のための対談。1時間半ほど、僕が試みてきた学校経営についてあれこれ話す。あらためてけっこう面白いことをやってきたのだと振り返り。

 終了後、ICT活用教育アドバイザーの交流会参加。交流というよりは最新情報を知る会といった感じ。

 教育実習課長から電話。来年度の教育実習日程の最新情報を教えていただく。大学としては有り難い方向に進んでいる感じ。

 シラバスを新サイトで入力開始。教授会で提示された入力項目の規定を読みながら、これまでの情報に付加する作業。まずは「教師論」完成で、公開可能のボタンを押す。

 ラクイチ数学原稿について、様々な追加指示が届く。代表者としての判断を求められることが、最終段階になってきたからこそ多くなり、その都度判断。あと一山乗り越えればよいはず、という気持ちで、自分を励ます(笑)。

 今日も講演や指導助言依頼がいくつか届く。日程調整が苦しい。申し訳ない状態。

 最近YouTubeで様々な情報を得ることが多くなってきた。ATEM MiniやiPhoneの情報はYouTubeで得た情報でかなり使い勝手がよくなってきた。なるほど!そのような機能があるのかと驚きが続く。

 研究室HP記事は、二宮君の「感謝の気持ちを込めて」。彼の和やかな表情をぜひ見ていただきたい。
 

2021年2月3日仕事日記

 朝から通知表所見集本の原稿整理を断続的に。集中力は続かず(泣)。気分を変えるために簡易洗車。

 鈴木中人さんと「いのちの授業オンラインセミナー」開催の可能性について探ることを始める。まずは我がゼミ生4名に参加を求めて行ってみることから。その日時決定。

 ある方に授業アドバイスツールの価値を学術的に述べていただけないかと思って相談したところ快諾。さっそくその段取りに入る。

 一宮市立今伊勢小学校へ向かう。昨年12月の講演会の折に、たくさんの書籍注文をいただいた。最新刊「教師のための話し方の技術」が届いたので、届けるために学校へ。校長室で30分間ほど校長先生と教務主任さんと懇談。

 その後、ある方と喫茶店で打合せ。帰宅。通知表所見集原稿整理の続き。50%ほど整理ができた。明後日には編集部へ送ることができそう。

 研究室HP記事は先日開催のEDUCOMの皆さんとゼミ生との座談会の記録。5期生の二宮、遠藤、木下さんが感想を発信してくれた。学生にとっては視野を広げる良い機会であったことがよくわかる。

2021年2月2日仕事日記

 今朝は、届いている通知表所見集本の原稿整理から開始。山田貞二先生、水川和彦先生によって、しっかり見てあるので、僕はちょっと手をいれるだけ。とはいえ、かなりの原稿量。しばらくはかかる。

 10時45分に家を出て、「北設楽教務主任・校務主任会研修会」での講演のため、新城設楽農林水産事務所へ向かう。ナビで2時間ほど。東名高速、猿投グリーンロード、420号を通るルート。途中、狭い山道のカーブの連続。こういうときに限ってトラックと鉢合わせで、冷や汗が出る。

 会場到着予定時刻まで1時間あるので、こちらに来たときは必ず寄るうなぎの富田屋で久しぶりの鰻丼。愛知県教育委員会で中高一貫教育担当であったとき、年に2回はこちらへ出向いていたこともあって、その頃を思い出す。会場に足を運ぶ。

 14時から10分間の休憩を挟んで「主体的・対話的で深い学びを促す学習評価の在り方」と題した講演2時間。教務主任・校務主任の研修会で、講師リクエストをとったところ、僕が1位になったとか。ありがたいこと。それにお応えするつもりで、最新情報を入れて、また学校での伝え方を意識して話す。熱心に聞いていただける皆さんに熱が入る。

 先日オンライン講演をさせていただいた東栄小の先生にいきなり、その後の「心の天気・学びの天気」の活用状況をお聞きする。もの凄く嬉しいことを話していただけた。すでに子どもも教師も「心の天気」を楽しんで活用していること、「学びの天気」を活用して授業でしっかりふりかえりをしている学級もあるとのこと。その後の講演にますます力が入ったことは確か!(笑)

 最新刊「教師のための話し方の技術」をお一人ずつ購入していただき、さらに他の拙著も買っていただき感激。

 帰路もほぼ2時間。心地よい気持ちでドライブ。18時ごろ帰宅。今日も届くいくつかの依頼や問い合わせ。その対応であっという間に時間が過ぎる。

 研究室HP記事は5期生・杉山君の「卒業論文発表会を終えて」。後輩に伝えきったという満足感が嬉しい。
画像1

2021年2月1日仕事日記

 8時30分ごろに研究室着。自宅で検討をしてきた成績の最終入力。教育実習課から届いた資料に目を通して返信。

 味岡小学校長へお願い電話。というのも先日訪問させていただいたときの子どもたちの端末使いがごく自然であったため。

 塩澤先生、鈴木先生来研。ラクイチ数学原稿のことで確認。水川先生も来研。ラクイチ数学原稿、通知表所見集本の打ち合わせ。お互いの近況報告など。

 NHKから相談電話。それならば僕より大西貞憲さんが適任と伝えて紹介する。

 ゼミ生の二宮君、木下さん来研。いずれも研究室書籍返却と新たな貸し出し。教育事務所面接の話などを聞き、僕の経験を伝える。

 二人に、後輩ゼミ生、大西さん、斎藤さんからのプレゼントを渡す。とても恵まれた我がゼミ生。

 学部長がCP委員会のことで来研。クリスタルプランが地に着いたものになるための重要会議立ち上げに動いていていただいていることに感謝。

 1月22日〆切の原稿があったことを失念。矢口さんから柔らかい(笑)催促メールをいただき、さっそく執筆。新教材「単元1回」の監修・執筆者としてお勧め記事。

 16時ごろ大学を出る。帰宅。通知表所見集の僕の担当は完成。あとは届いた原稿を編著者として点検。

 研究室HP記事は、木下さんの「感謝を込めて」、そして教育家庭新聞掲載の春日井市の「心の天気」実践記事紹介。

2021年1月31日仕事日記

画像1
 本当に開催されるのかと思って、数日前に事務局へ確認した本日のセミナー。感染防止に努めて行いますとの返事で、車で愛知県教育会館へ向かう。

 公益財団法人 愛知県教育・スポーツ振興財団主催の教員人材銀行登録者資質向上事業「教職パワーアップセミナー 土日2日間午前・午後開催」で「教員としての大切な作法」と題して1時間。今回で連続6年目講師。愛知県にも緊急事態宣言が発令されて、参加辞退者が多くなったとのこと。それでも12名の方の参加あり。

 他の講座内容を見て、「GIGAスクール構想」と「令和の日本型学校教育」についても、僕が触れておくべきだと考え、急遽プレゼンを追加。

 例によって、時々、参加者に考えを聞きながら展開。やはり、やりとりをいれることは正解。

 聞くところによると、こうして外部から講師を招いての運営は今年度が最後となるらしい。となると、今年度も講師指名をいただけたことはますます光栄。

 帰路にEDUCOM愛知本社に寄り、お届け物と返却物をポストに入れる。帰宅して横になったらそのまま記憶なし状態に。

 ゼミ生の「心の天気」を見るのは、僕にとっては完全習慣化。となると入力忘れのゼミ生が気になる(笑)。入力が続くゼミ生にはある特徴があることがわかりかけてきたので、特定のゼミ生にちょっとしたお勧め。変化が生まれるかどうか。楽しみ。

 通知表所見集本の原稿書き。かなりのところまで進んだ。届いている原稿整理を考えると、完了まではまだまだ。

2021年1月30日仕事日記

画像1
 早々に宮野さんから昨日の卒業論文発表会の振り返り記事が届く。指示をすると、どのようなことも即応の宮野さん。素晴らしい。

 10時に斎藤さんとお会いして5期ゼミ生へのプレゼントをいただく。いただいたのは恒例の多賀一郎先生のDVD。久しぶりの対面で近況報告。卒論発表での5期ゼミ生の姿から、成長ぶりを認めていただけたのは指導者としてとても嬉しいこと。

 ラクイチ中学校数学校正の件で、いくつかの連絡。冷静になってみると、自分の思い込みがあることに気づき、訂正や追加連絡をいくつか。追い込まれているが、焦ってはいけない。

 通知表所見集本の原稿書きを必死。仕事日記では「原稿書き=必死」というフレーズが多くなっていて、この状況をなんとか脱出しなければならない(泣)。

 NHKTVで「伝説のコンサート“山口百恵 1980.10.5 日本武道館”」を観る。41年前の映像。あのころを様々思い出しながらの2時間30分。

 38冊目となる拙著「先生のための話し方の技術」(玉置崇・菱田さつき共著、明治図書)の著者献本3冊届く。いつかは教師のための話し方本を書いておきたいと思っていたことが、スピーチコンサルタント・菱田さんとの共著で実現したことがなりより嬉しい。自信作。

※山口百恵さんの写真はNHKサイトから。
画像2
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

教育資料