本日の給食は中華料理です。
八宝菜の中のウズラが５個も入っていました。だいたい４個なので、ちょっと得した気分になりました。焼き餃子もおいしかったです。
ごちそうさまでした。

「方言と共通語」について学習しています。
今日はインターネットを使った調べ学習で、昔話の「桃太郎」を、日本各地の方言を使って書き直していました。
「むがーす、あったずもな。」「おじいとおばあが・・・」「おばあしゃんは、洗濯に行きよったと。」という感じで、それぞれの地方の味が出ていました。
今後、調べた言葉で方言を使ったクイズをするそうです。

昨日まで賑やかだった３年生の教室は、ひっそりとしています。
卒業制作の作品は、階段の踊り場に設置されています。

２３２名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとう。
それぞれの道での活躍を祈っています。
校歌

今日の式では、在校生代表として生徒会役員の７名が参加していました。
朝早くから、式場まわりの掃除や卒業生の受付も行い、立派に代表としての務めを果たしました。

外に出て記念撮影です。
今日の阿中には「映えスポット」がいくつも用意されていました。多くの卒業生が記念写真を撮っていきました。

最後の学活です。
担任の先生からの最後の言葉を聞いたり、担任の先生へのサプライズがあったりと、それぞれの学級で思い思いに過ごしました。

卒業生退場です。
卒業証書を手に、保護者の方々の拍手の中を退場していきました。

卒業生答辞です。
卒業生代表からは、３年間の思い出や家族への感謝の言葉の他に、「今日を境にそれぞれの道に旅立ちますが、今まで本当にありがとう。そして『僕たちは　燃え盛る旅の途中で出会い　手をとりそして話した　未来の為に』という「炎」の歌詞のように、卒業してからも、この日々を心に刻んで、それぞれの道を自分自身の足で一歩ずつ未来へ向かって歩いていきましょう。世界が経験したことのないこの日々を、いつか笑って話せる日が来ることを僕は信じています。」と、３年間共に過ごした仲間たちへの思いが語られました。

在校生送辞です。
在校生代表からは、「どんな時も、先輩方は私たちに勇気を与え、導いてくれました。次は、私達が伝統を引き継ぎ、新たに築いていく番です。先輩方のように、周りの人と支え合い、後輩達と共に、よりよい阿久比中学校を築きます。先輩方が進まれる新しい場所では、楽しいことばかりではなく、迷ったり嫌になったりすることがあるかもしれません。そんな時は、この阿久比中学校で過ごした三年間を思い出してください。こんなに素敵な中学校を築き上げた先輩方なら、きっと大丈夫です。」と、先輩たちへのエールが伝えられました。

祝電披露では、小学校の頃にお世話になった先生からの言葉が紹介されました。そのほかにも阿中から転勤された先生、これからお世話になる高校の先生など多くの方から祝電をいただきました。ありがとうございました。

校長式辞です。
校長からは、生徒たちのよく知っている３人の有名人の言葉から「気配り、気遣い、感謝の気持ち、ありがとうを必ず言う、人のことを一番に考えて行動する人間になってください。これからの人生で困難に遭遇したときには、目の前にある壁は自分を成長させるチャンスなのだと考えて、勇気をもって挑戦してください。失敗することだってある、そんなときはくよくよせずに『人間だもの』とつぶやいてみてください。きっと心が軽くなるでしょう。」というメッセージが送られました。
そして、教育委員会告示、来賓祝辞と続きました。

卒業証書の授与が始まりました。２３２名の卒業生が証書を受け取りました。

卒業生入場です。今年は舞台からの登場です。

入場前の３年生。少々テンション高めです。

各教室では、昨日２年生が一生懸命描いてくれた黒板アートが待っていました。担任の先生からのメッセージもありました。

卒業式の朝です。
大事な行事では雨の降ることが多かった３年生ですが、今日は気持ちよく晴れています。
卒業生受付では、生徒会役員が花をつけてくれています。

３年生の担任の先生たちも、体育館でマイクの最終チェックをしていました。
証書授与の呼名は、先生たちが一番緊張する瞬間でもあります。

午後からは２年生が中心となって準備を進めました。
体育館では、靴下の裏が真っ黒になるほど念入りに作業をしていた生徒もいました。
教室の黒板の装飾も、納得がいくまで何度もやり直しながら完成させました。
式場も教室も、できあがりの様子は明日のお楽しみです。

本日の給食は、「実だくさん汁」という汁物が付きました。
豚肉、豆腐、にんじん、大根、ネギ、こんにゃくと本当に実がたくさん入っていました。
厚焼き卵のあんかけも甘くておいしかったです。
ごちそうさまでした。