日ごとに寒さが増す今日この頃。でも、子どもたちは朝から元気に外で遊んでいます。
　今年もあと3週間あまり。早寝・早起きなど規則正しい生活を心がけ、風邪などを引かないように注意しましょう。

　２時間目と３時間目に、ランチルームで「たんぽぽタイム」をしましました。
　今日は、みんなで「おにぎり　すいじゃく」をしました。トランプの代わりにおにぎりの絵札を使い、裏に書かれた「具」を合わせていきます。ただし、「具のない（何も書かれていない）」カードを引いたときには、「お題カード」を引くことになります。
　「お題カード」には、「好きな食べ物」や「欲しいもの」といったことが書かれていて、そのカードを引いた人が、お題にしたがってお話をします。
　このゲームを通じて、「自分のことを話す」ことや「友だちのことをもっと知る」といった勉強をします。
　ちなみに、この「おにぎり　すいじゃく」は、８日の五中校区交流会でもする予定です。

　今日は、松原市消防本部の丸山さん（西分署　分署長）に来ていただき「防災」についてお話を伺いました。
　丸山さん自身が中学生の頃に体験した「大和川の水害」、災害派遣職員として駆けつけた「阪神淡路大震災」、そして、ボランティアとして目の当たりにした「東日本大震災」について、「自助」「共助」「公助」をキーワードにお話いただきました。
　自分の身を守るために、まずは、自分たちでできることから始めてみよう。そのためには、正しく「災害」について知ること（軽く考えたり、必要以上に恐れたりせず）が大切だと思いました。

　12月4日からの一週間は「人権週間」になっています。今日は、人権擁護委員さんが天小に来てくださり、1年生の子どもたちと一緒にチューリップの球根を植えてくださいました。これは、人権擁護委員さんが全国各地で行っている「人権の花運動」の一環だそうで、主に小学生を対象に「球根などを子どもたちが協力して育てることによって、生命の尊さを実感し、その中で豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得すること」を目的に実施されておられるそうです。

【12月の「学校通信」と「校長だより」をＵＰしました】
08校長だより【12月号】令和4年度
09学校通信【伸びる子ら12月号】