２月１４日金曜日、五中校区の児童会と生徒会の代表が集まって、交流会を開きました。テーマは中学進学。五中からはじめに中学校生活についての説明があり、そのあと質問に答えていただきました。「ＨＲ合宿では何をするのですか」「宿題はどのくらいでますか」など、ていねいに答えてもらいました。

　松原市の選挙管理委員会に選挙のことを教えていただきました。実際の投票に使われる用紙や記載台、投票箱ももってきてくださって模擬選挙も行いました。その結果「毎日お昼寝を３０分する代わりに朝の登校を３０分早める」ということをアピールした「まつばらくん」が、天美小の校長に選ばれました。

大阪教育大学の先生に提供いただいた教材「いかりやわらかレッスン」の授業を、６年生で実施しました。これは、自分の感情をみつめることでいかりを和らげ、自分の意見を相手にうまく伝えることを学ぶものです。感情は人によって違うこと、いかりをそのまま人にぶつけるのではなく相手にうまく伝える方法があることを学んでいます。

　６年生は卒業を控え、自分自身のこれからを考える学習を進めています。中学生活への不安や期待でゆれている子どもたちに、ちょっと先の大学生の先輩から、小学校時代、そして中学校、高校と歩んでいく中で、たくさんの出会いによりどんどん変わっていった思いを話してもらいました。夢を持ってがんばっている先輩に出会えて、自分がどんな大人になるのかという歩みをちょっと現実味をもって考えてくれたかなと思います。

　１０月２３日水曜日、６年生の修学旅行出発式でした。これまで学び考えてきた平和にについて全校の児童に語りかけ、「ヒロシマには歳はないんよ」を歌いました。さらに、みんなから集めた折鶴を披露し、天美小全員の願いをヒロシマに届ける決意も語りました。「歌声がとてもきれいだった」「戦争をなくすためにがんばってほしい」と感想をもらって、修学旅行の成功への思いをさらに確かなものにすることができました。
　明日は、朝早く出発しますので、６年生はしっかり休んでくださいね。

　１０月１０日木曜日、ヒロシマ修学旅行に向けて聞き取り学習をしました。ヒロシマでの体験を後世に伝えるために語り続けてこられた佐伯敏子さんの思いを歌にした「ヒロシマには歳はないんよ」を作曲された中島先生です。「佐伯さんの思いを受け継いで、今日話を聞いた一人一人が戦争のこと、ヒロシマのことを考え続けてほしい」と話され、子どもたちはその思いを歌で返しました。「とてもいい歌だった」と言っていただいて、修学旅行への気持ちを新たにすることができました。

　広島修学旅行に向け、１０月８日の朝、６年生の折り鶴委員会が、全校児童に折り鶴づくりの協力を求めました。低学年の子どもたちにもわかりやすく原爆のことや佐々木貞子さんのお話をしてくれたので、「戦争はおそろしい」「折り鶴を教えてほしい」など、低学年の子どもたちが感想を伝えました。天美小学校のたくさんの平和への願いを広島に持って行ってください。

陶芸同好会の方々にご指導いただき、来年の干支のねずみを作りました！

５月１４日火曜日、６年生ではタブレットパソコンを使って勉強しました。１台のパソコンを二人で見ながら、先生から送られてきた写真を見比べ、気がついたことに印をつけて、先生に送り返すことができます。友達と一緒にすすんで考える事ができました。

米づくりの広がりによって、村の様子がどう変わったのか調べよう！