5年生の総合的な学習の続きです。先日は、YMCAに留学中の3人の方から、それぞれの国の様子についてお話を聞かせていただきました。
　今日は、中国出身の栗田さんに来ていただき、お話を聞かせていただきました。栗田さんは、いわゆる中国残留孤児の3世として、小学生の頃に日本に来られました。そこからは、言葉がわからず大変苦労されたお話や、学校の先生に助けてもらって、ものすごく感謝していることなどを話してくださいました。
　子どもたちからは、中国のことに関する質問の他に、感想として「（栗田さんの生き方を聞いて）自分も一言を大切にしたいと思いました」と話す子どももいました。
　たくさんの子どもたちが感想を言おうと、手を挙げていました。
　栗田さん、今日はありがとうございました。

　5年生は、7月24日と25日に奈良県　曽爾高原にある国立青少年自然の家へ林間学校に行きます。本日は、その林間学校の保護者説明会でした。
　大変お忙しい中、参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。何かご不明な点等ありましたら、担任までお尋ねください。
　また、お仕事や用事等で参加いただけなかった保護者の皆様、わからないことや詳しくお聞きになりたいこと等ありましたら、同じく担任までお知らせください。
　子どもたちにとって、思い出となる林間となるようこれから準備を進めていきます。

　今、天美小学校では総合的な学習の時間を使って、多くの人と出会い、様々なお話を聞かせていただいています。
　今日は、5年生が「国際理解学習」で、中国・台湾・韓国の方から、それぞれの国の様子についてお話しを聞きました。3人の方は、日本に留学中で、YMCAで学んでおられます。日本との違いをたくさん学べた聞き取りでした。

【子どもたちの感想】
・韓国には、とてもおいしそうな食べ物がたくさんあるんだなと思いました。びっくりしたことは、冬ではマイナス15度やマイナス30度とか、日本は0度とか1度だからとてもびっくりしました。
・日本では、ふだん買っているタピオカは、300円とか500円だけど、台湾は250円で、でかくて、安くて、とてもおとくだとおどろきました。
・中国のお店では、あたたかいお水を出してくれて、大阪では冷たい水を出してくれているから、びっくりしました。