今日の朝会で、「忘れない」というテーマで、講話をしました。一つは、明日で６年になる東日本大震災について話しました。「一人ひとりが最善を尽くす」「今も、避難したり様々な痛みを抱えている人がいること」「助け合って生きていくということをみんなが考えたこと」そして、明日の3月11日午後2時46分、子どもたちに、心にとめてほしいと話しました。二つ目は、１６日に卒業式を迎える６年生。今年は、運動会で大きな感動を与えてくれました。修学旅行では、、旅行者の方や旅館の方から「立派な生徒さんですね」と、天小の良き伝統をつくってくれました。６年生の先輩への、感謝の思いを、１５日のお別れ式で、歌や発表で伝えましょう。三つ目は、この一年、一緒に過ごした仲間。時にはもめたり、いろんなことがあったでしょうが、互いになくてはない仲間として、３学期の最後を過ごしましょう。そして、校長室の廊下に、掲示している社会を明るくする運動の標語「責めるより　許す心と　思いやり」この気持ちで、最後まで仲間とがんばりましょうと話しました。

昨年末、アンケートにご協力いただきました、学校教育自己診断の結果と分析を、本日、家庭数にて配布します。
今年度、次の３点を変更しました。
１　（とても思う　＋　そう思う）・（あまり思わない　＋　全然思わない）の２つにまとめて、集計を出していましたが、変化を正確につかむために、４つの評価のまま集計しました。
２　内容・領域によって、保護者アンケートを３つ、児童アンケートを５つに分類して集計しました。
３　学校の状況、保護者・児童の経年の変化をつかむために、前年度の数値を載せました。
このアンケートも１つの手がかりに、保護者の方も一緒に考えていただき、共に、子どもを見守り育てていきましょう。